サウジアラビアが観光立国を目指し、FIFA2034開催に向けた準備を進めている。観光ビザの発給が始まり、初めての観光解禁を迎えた同国の魅力が増している。
サウジアラビアは、これまで長い間観光を禁じていたが、2019年から観光ビザの発給を開始し、2023年には新型コロナウイルスの影響が収束し、観光解禁の年を迎えた。
サウジアラビアは、伝統的な石油資源に依存する経済から脱却し、観光立国を目指す姿勢を強化している。
特にイスラム教徒にとっての聖地メッカが存在し、観光業への期待が高まっている。
筆者は、ドーハ経由でリヤドに到着し、近代的な都市の風景に驚きを覚えた。
冬の気候は快適で、観光客にとって訪れやすい環境が整っている。
サウジアラビアは、観光業の発展を通じて国際的な交流を促進し、経済の多様化を図る意向を示している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/61b34edceeeb42e46f7f49f394d5ec6ca274cba3
サウジアラビアにおける観光ビザの解禁から5年が経過し、コロナ明けに外国人観光客が戻ってきた状況について、多くのコメントが寄せられました。
特に、観光地を訪れた際の印象や体験が中心に語られ、現地での自由度や文化の受け入れについての意見が見受けられました。
例えば、女性の一人旅でもアバヤを着用しないことに対する制約がなく、比較的自由に行動できたという声がありました。
また、空港や公共交通機関では特に問題がなく、楽しい時間を過ごせたとのことです。
ただし、徒歩での移動が難しく、Uberや配車アプリを頻繁に利用する必要があった点は少し不便だったという意見もありました。
さらに、預言者のモスクへの訪問に関しては、入場時に特に制約がなく、他の観光客と同様に写真を撮ることができたことから、サウジの厳格なイメージとは裏腹に、実際にはゆるやかな部分もあると気づいたというコメントもありました。
一方で、リアドに滞在した際には、現地の民度や観光施設の少なさに対する不満もあり、観光地としての魅力に疑問を感じる声もありました。
全体として、サウジアラビアの観光立国化に向けた取り組みや、FIFA2034開催に向けた期待と課題が浮き彫りになっていました。
ネットコメントを一部抜粋
一昨年の11月に8日間、ジェッダ→アルウラ→メディア→ジェッダのルートで旅してきました。
空港の到着ロビー、高速バスの降りたところ以外変な声掛けしてくる輩もあんま見ない。
預言者のモスク入ったけど、誰からも止められないし、奇異の目で見られるとかも全く無し。
サウジは規律に厳格なイメージがあるけど、実はゆるゆるな部分もあって、案外本音と建前があるんだな。
今リアドにいるが、大半は民度低いしアジア人を明らかに下に見てる奴多い。