テクニクス「AZ100」実機レビューと進化した音質

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テクニクスの新完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ100」は、音質と機能が進化し、バッテリー性能も向上した注目モデルです。

要約すると2025年1月23日に発売されたテクニクスの完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ100」は、ポータブルオーディオ界隈で注目を集めています。

価格は3万9600円で、シルバーとブラックの2色展開です。

この新モデルは、2023年に発売された前機種「AZ80」との音質比較が注目されています。

AZ80は、ソニーの「WF-1000MX5」との競争を経て、ハイエンドオーディオ市場での地位を確立しましたが、AZ100は更なる進化を遂げています。

特に注目すべきは、業界初の“磁性流体ドライバー”を搭載し、音質が大幅に向上した点です。

また、アプリから操作可能な“アダプティブ ノイズキャンセリング”機能も搭載され、周囲の環境に応じて最適なノイズキャンセリングを実現します。

さらに、Dolby Atmosによる空間オーディオ対応や、LDACコーデックを用いたハイレゾワイヤレス接続、3点マルチポイント接続(LDAC使用時は2点)の機能も継承されています。

実機レビューでは、前機種との音質比較が行われ、AZ100は圧倒的なダイナミズムを持つ音質を誇り、5サイズのイヤーピースが付属しています。

デザインは前機種の金属質感を引き継ぎ、イヤホン本体は16%軽量化され、体積も10%小型化されています。

特に、耳の窪みにフィットする“コンチャフィット”デザインは、AZ80から30%小型化され、装着感が向上していますが、一部のユーザーには若干のゆるさを感じさせるかもしれません。

バッテリー性能も強化されており、ノイズキャンセルONかつLDAC接続時で本体のみ7時間、ケース込みで18時間の再生が可能です。

AACコーデック使用時には、本体のみ10時間、ケース込みで28時間の再生が可能と、十分な性能を持っています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/06400c7c39801bbf277ff1f309ef53af8e6414aa

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