浅野拓磨がアトレティコ戦で見せた絶妙なアウトサイドパスが話題に。堅守を崩すきっかけを作り、存在感を発揮した。
要約すると浅野拓磨がアトレティコ・マドリード戦で見せたプレーが注目を集めている。
日本時間の2月2日、マジョルカはアトレティコと対戦し、浅野は74分に途中出場。
試合は1-0でアトレティコがリードしている状況で、マジョルカは同点を狙って攻撃を仕掛けた。
アトレティコの堅守を崩すため、マジョルカはボールを保持し、DFホセ・マヌエル・コペテが中央を攻めるも、相手の守備に阻まれる。
そこで、MFセルジ・ダルデルが左サイドにパスを出し、DFホアン・モヒカがボールを受け取る。
浅野は中央からサイドに流れ、アトレティコのDFマルコス・ジョレンテの背後のスペースを狙う。
モヒカからのパスを受けた浅野は、DFロビン・ル・ノルマンを確認し、右足アウトサイドで斜め右にパスを出す。
このパスは相手の守備をかわし、左サイドのロベルト・ナバーロに通る。
ナバーロが折り返したボールをMFダニ・ロドリゲスがシュートを放つも、アトレティコのDFレイナウドに阻まれ、ゴールには至らなかった。
それでも、浅野のプレーはアトレティコのリーグ最少失点記録を持つ堅守に風穴を開けるきっかけとなった。
浅野は持ち味のスピードだけでなく、視野の広さと正確な技術を活かし、マジョルカの攻撃に貢献。
今シーズンからスペインリーグに挑戦している彼の活躍が期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dc263afede4bfc8848631c649cdfeb7a65f950df