大門小百合氏が水原一平被告の情状酌量に疑問を呈し、信ぴょう性を疑う発言をしました。水原被告はギャンブル依存症の理由を生活困窮とし、高額な家賃を挙げていますが、検察は反論しています。
水原被告は、生活の困窮からギャンブル依存症に至ったと主張し、過酷な労働環境や高額な家賃の支払いが影響したと述べています。
しかし、大門氏は水原被告の主張に対して「信ぴょう性には疑問が残る」と指摘し、米連邦検察が提出した反論書面を引用しながら、検察側が水原被告の過去のギャンブル履歴や銀行口座を徹底的に調査していることを強調しました。
大門氏は、水原被告が言っていることが本当であれば、これまでの彼の発言との整合性が取れないとも述べています。
また、大谷選手の生活スタイルを引き合いに出し、過酷な労働環境の主張に対して疑念を示しました。
水原被告は、2024年3月の開幕戦前にチームの前でギャンブル依存症を告白し、その後、大谷選手の口座から不正に資金を盗んだことが発覚し、ドジャースから契約を解除されています。
裁判資料によると、彼は2021年から2022年にかけて、約1659万ドルを不正に送金していたとされています。
大門氏の発言は、今後の裁判や水原被告の信頼性に大きな影響を与える可能性があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/03f53bd08915bc828a69f97cafb1b973b4473dad
水原被告に関するコメントは、彼の主張に対する疑念や批判が多く寄せられました。
特に、被告が過酷な労働環境や低賃金を主張したことに対して、実際には高い給与を得ていたのではないかという反論が目立ちました。
多くのコメントでは、水原氏の金銭感覚の欠如が今回の事件の大きな要因であり、情状酌量の理由にはならないと指摘されていました。
また、彼の弁護士が行った主張が客観的な証拠と整合性が取れていないとの意見もあり、無理な弁明は逆効果になるとの見解が示されました。
さらに、水原氏がギャンブル依存症であることが問題視され、その背景には彼の盗み行為があるという意見もありました。
多くのコメントが、被告が自らの行動を反省し、責任を取るべきだと強調していました。
全体的に、被告の言い訳には信憑性がないとする意見が多く、厳しい判決を求める声もありました。
水原氏の行動が周囲に与えた影響や、彼自身の選択について考えるべきとの意見もあり、より深い議論を呼ぶ内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
水原被告サイドは過酷な労働だの低賃金だのと主張している様だけれど。
誰もが就ける仕事ではないしチャンス待ちだし何より誇りを持って仕事していると感じました。
弁護士が言わせているのはわかるが、客観的な物証との整合性がとれない。
世の中には、自分さえ儲かればよいという人間と自分を支えてくれる部下にも良い思いをさせてやろうという2種類のリーダーがいる。
信憑性は全くないので疑問に思うこともない。