AIモデル「o3-mini」を利用して、音楽のビジュアライザーを開発。ハッカソンでの成果を通じて、プログラミングのハードルが下がり、多様なアイデア実現が可能に。
要約すると先週の土曜日、AI研究者の清水亮氏が新しいAIモデル「o3-mini」のコーディング能力に感銘を受け、ハッカソンを開催することを提案したことから、筆者もそのイベントに参加することになりました。
o3-miniは、従来のモデルと比べて圧倒的に早く、ユーザーの要望に対して柔軟にプログラムを生成できる特性を持っています。
これにより、非プログラマーでもアイデアさえあれば、ブラウザで動くアプリケーションを作成することが可能になりました。
特に、AI楽曲のSTEM対応ビジュアライザーを開発することが目標で、ハッカソンでは、音楽の各パートと歌詞を同期させたビジュアライザーを作成しました。
この開発においては、LRCフォーマットを用いて歌詞をタイミングよく表示することが重要な要素となりました。
さらに、Masa氏とのコラボレーションにより、ビジュアライザーの表示方法やデザインについてのアイデアが生まれ、短時間での開発が実現しました。
最終的には、STEM音源と歌詞を組み合わせたビジュアライザーを完成させ、今後の改良に向けた展望も広がっています。
o3-miniを活用することで、プログラミングのハードルが下がり、多くの人が新しいアイデアを形にできる環境が整いつつあることを実感しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/be38ecaadf6d0dc1957e52da9259704c2d85dce6