朝日ネットがXCockpit Identityを導入しセキュリティ強化

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アイティフォーが朝日ネットに「XCockpit Identity」を提供し、サイバー攻撃に対するセキュリティ対策を強化。自動的なアセスメントでリスクを低減し、安心なサービスを実現。

要約するとアイティフォーは、2023年2月3日にインターネットサービスプロバイダーの朝日ネットが「XCockpit Identity」を日本で初めて導入したと発表しました。

このサービスは、Active Directory向けのセキュリティーアセスメントサービスであり、特に近年増加しているサイバー攻撃に対する対策として注目されています。

朝日ネットは、50万を超えるIDを持つ自社サービスのユーザーに対して、万が一サイバー攻撃を受けた際の影響を最小限に抑えるために、このサービスを採用しました。

XCockpit Identityは、Active Directoryのセキュリティを評価する「Attack Surface Management(ASM)」の一種で、内部の情報を探索し、過剰な権限が付与されているアカウントや設定ミスを自動的に発見します。

さらに、生成AIを活用して日本語でレポートを作成し、権限修正のためのスクリプトも自動生成されるため、担当者は効率的に権限設定の変更作業を行うことができます。

このように、XCockpit Identityを利用することで、Active Directoryの設定ミスを確認し、事前に対策を講じることが可能となり、万が一のサイバー攻撃時の被害拡大リスクを低減できます。

結果として、顧客情報を守り、より安心かつ円滑なサービス提供が実現されると期待されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5f1ed95273634280d7d1ee96aec807d51b160d7

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