衆院選で自公が過半数割れ、石破首相の外交出席が不透明。特別国会の結果次第で新首相の可能性もあり、重要な国際会議に日本がどう臨むかが問われる。
11月には南米でアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議とG20首脳会議が控えており、これらの会議は日本の首相と他国首脳との重要な外交機会となる。
しかし、石破首相が出席するのか、別の首相が出席するのか、あるいは日本の首相が出席しない可能性もある。
この状況は政局の流動化を反映しており、11月11日に召集される特別国会の結果によって変わる可能性が高い。
石破氏は記者会見で外交日程に対応する意欲を示したものの、自民党内には彼の続投に対する反発が強まっている。
特別国会が開催される前に、首相指名が行われる必要があり、石破氏が指名される場合でも、党内での多数派形成に苦労すれば、特別国会の召集日が遅れる可能性がある。
これにより、石破首相が南米への外遊に出ることができなくなるか、正当性を欠いたままの外交活動となるリスクがある。
外交の重要性が増す中、日本の首相が不在という状況は、国際的な信頼を損ねる恐れがあり、特に中国の習近平国家主席が南米で存在感を示す中、日本の立場が問われることになる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e933c87a1b8820522ff82dff8a6eed6f7d942ae0
石破首相の外交政策に対する不透明感や特別国会の影響について、ネット上では多くの意見が交わされました。
特に、石破氏が総裁の座を守ることに注力し、外交に対する関心が薄いことが指摘され、これが日本の国際的信頼を損なう恐れがあるとの懸念が表明されました。
また、自公政権が過半数を割ったことにより、野党との連携や政権交代の可能性が高まったという意見もありました。
特に、立憲民主党や国民民主党が連携することで、政権交代が実現するかもしれないとの見方が強調されました。
さらに、石破氏の外交姿勢が諸外国に理解されていないため、信頼を築くのが難しいという意見もありました。
高市氏の支持が高いことや、彼女が次期総裁にふさわしいとの声も多く、今後の自民党内での権力闘争が注目されています。
全体として、石破首相のリーダーシップに対する不満や期待が混在し、今後の政局に大きな影響を与える可能性があると考えられました。
ネットコメントを一部抜粋
石破の頭の中には総裁の座を死守することしか存在しない。
自公で与党の215議席は過半数割れ。
内閣不信任、ねぇ。
野党が出すのは勝手だが。
全て最短になりえますね。
石破政権にノーを突きつけたくて小選挙区は国民民主。