映画『小屋番 KOYABAN』がTBSドキュメンタリー映画祭で上映。八ヶ岳の美しい自然と小屋番たちの生活に迫る作品で、舞台挨拶も予定されています。
要約すると『TBSドキュメンタリー映画祭 2025』にて上映される映画『小屋番 KOYABAN ~八ヶ岳に生きる~』の冒頭映像が公開されました。
この作品は、八ヶ岳の美しい自然を舞台に、山岳写真家の菊池哲男がその魅力を伝えるドキュメンタリーです。
八ヶ岳は「コヤガタケ」とも称され、多くの山小屋が点在しています。
本作では、コンビニや車がない厳しい環境の中で生きる小屋番たちの日常に焦点を当てています。
彼らは自然と向き合い、その過酷な生活を選ぶ理由が山にあると語ります。
公開された映像は、「山の夜が好きだ」というナレーションと共に、八ヶ岳の美しい日の出から始まります。
映像は、長野県と山梨県をまたぐ八ヶ岳中信高原国定公園の四季折々の自然景観を余すことなく映し出し、静かな森の幻想的な美しさや、険しい岩稜帯からなる南八ヶ岳の迫力を感じさせます。
菊池は、八ヶ岳の魅力を「四季を通じて山小屋が開いていること」とし、何でも揃う「玉手箱」と称賛しています。
また、3月15日(土)には、菊池哲男と女優の一双麻希が登壇する舞台挨拶も決定しており、映画祭の2日目に山への愛に溢れた者たちが集まり、本作の魅力を熱く語ります。
『小屋番 KOYABAN』は、3月14日から4月3日まで東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で、さらに大阪、愛知、京都、福岡、北海道の各地でも上映される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ed2d2bb05d6069bf0c97e30721dc6a79483cf29a