『トリリオンゲーム』とのコラボで高校生がビジネスプランを競い合う「マイナビキャリア甲子園」が開催され、特別賞は早稲田大学高等学院が受賞しました。
要約すると2023年3月15日と16日の2日間、東京・大手町で開催された「第11回マイナビキャリア甲子園」決勝大会では、全国の高校生から選ばれたファイナリストたちがビジネスプランを提案しました。
この大会には、アニメ『トリリオンゲーム』とのコラボがあり、特別賞「トリリオンゲーム賞」が設けられました。
アニメの主人公であるハルとガクが応援大使として参加し、ビジネスプランの「実現可能性」を評価しました。
特に注目されたのは、早稲田大学高等学院のチーム「HIGH TIDE」が提案した自立式360度監視カメラを貸し出すサービス「GUARDIAN」で、セコムのテーマ「遊び心あるポジティブインパクト」に挑戦しました。
このプランは、外出先や被災地での見守り機能を提供し、AIによるリスク分析や緊急対処員の派遣機能を備えています。
審査員はこのアイデアの実現可能性を高く評価し、技術面や設計の考慮があるとコメントしました。
また、優勝は聖学院高等学校のチームが「ロッテで繋がろって」という提案で獲得し、ロッテのチョコレート製品をテーマにした街づくりアプリ「Chocolatia」が評価されました。
このアプリは社会問題をゲームを通して学ぶことができる内容で、審査員から高い評価を受けました。
優勝チームには賞品として100万円の無期限海外旅行券が贈られました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8e96d0bfe291abb00c09f799fc466fb36784fafc