スバルの新型セダン「プロジェクト ミッドナイト」が公開され、680馬力の性能や迫力あるデザインに多くの反響が寄せられています。
このモデルは、スバルの現行「WRX」を基にしたもので、特に性能とデザインにおいて注目されています。
プロジェクト ミッドナイトは、最高出力670hp(約680馬力)、最大トルク680lb-ft(約921Nm)を誇る2リッターの水平対向4気筒ターボエンジンを搭載し、AWD(四輪駆動)システムと組み合わせています。
これにより、舗装路でのスピード性能を最大限に引き出しています。
さらに、カーボンファイバー製のボディや軽量化されたシャシを採用し、車両重量は2469ポンド(約1120kg)と非常に軽量です。
外観は、つや消しブラックのボディに加え、黒い六連星のステッカーや特大サイズのウイングが施され、迫力を増しています。
また、ボンネットから排気口が設けられ、炎を吐き出す仕様になっていることも特徴です。
プロジェクト ミッドナイトは、米国・ソノマレースウェイで行われたモータースポーツイベント「ヴェロシティ・インビテーショナル」において、「グローバル・タイムアタック」と「ヒルクライム」の2競技で優勝を果たしました。
SNSでは、「2リッターで600馬力超え」「すごい性能」「どんな走りなんだろう」といった驚きの声が相次ぎ、スタイリングについても「カッコいい」「ここまで振り切れてると別格だ」と称賛のコメントが寄せられています。
国内でもぜひ見てみたいという声も多く、スバルの新たな挑戦に期待が高まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/02cae70c8aac9fec4b600bcdc2b130aa6f445622
スバルの新型セダン「プロジェクト ミッドナイト」に関するコメントは、ユーザーの期待や疑問が多く反映されていました。
680馬力という驚異的な数値に対して、エンジンの強化が施されていることは理解されているものの、カスタムカーであるため市販化は難しいとの意見がありました。
特に、エンジンの形式についての情報が不足していることが指摘され、EJまたはFAエンジンのどちらかであることが疑問視されていました。
また、日本の燃費基準をクリアできないためにアメリカ基準での発表となった点については、スバルが日本のメーカーであることを考えると納得がいかないという意見もありました。
さらに、WRX STIの復活を求める声や、680という数字に対する疑問もありました。
このようなコメントからは、スバルの新型車に対する期待感とともに、国内市場での展開への不安や不満が垣間見えました。
全体的に、スバルの新型セダンに対する関心は高いものの、市販化や日本市場での販売に関する情報が不足していることが多くのユーザーの懸念となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
エンジンにはかなり手をいれて強化してるでしょうね。
日本の燃費基準がクリア出来ないからってアメリカ基準でハイパフォーマンスな車を発表して、日本には導入できない?
WRXもEJ20のモデルはほんとに面白かった。
680って何か意味のある数字なのでしょうか?
市販車で出すんじゃないのか残念です。