石破茂首相の内閣支持率が急落する中、続投を支持する声が半数を超え、政治とカネの問題に対する国民の不満が高まっています。
要約するとFNNが11月2日と3日に実施した世論調査によると、石破茂首相の内閣支持率が急落し、43.8パーセントに達し、前月から10ポイント減少しました。
この結果、内閣の不支持が支持を上回る結果となりました。
しかし、石破首相の続投を支持する意見は55.3パーセントに達し、交代を望む声は36.5パーセントにとどまりました。
調査では、首相にふさわしい人物として、自民党の石破総裁が46.1パーセントを占め、立憲民主党の野田代表が17.4パーセント、国民民主党の玉木代表が10.2パーセントと続きました。
政権の今後の枠組みについては、「自民・公明が過半数割れのまま政権維持」が30.5パーセント、「自民・公明が他党と連立して過半数を得て政権維持」が30.2パーセント、「立憲民主党が他の野党と連立して過半数を得て政権交代」が31.1パーセントと、政権交代を望む声が僅差でトップとなりました。
また、「政治とカネ」の問題については、85.5パーセントの人が「けじめがついていない」と回答し、選挙でのけじめがついたと答えたのは10.6パーセントに過ぎませんでした。
共同通信社の編集委員は、石破首相に対し、国民の信頼回復に向けた具体的な対策を求めており、政治とカネの問題に決着をつけることが重要だと強調しています。
今後、石破首相がどのような方針を打ち出すのか、政治の行方が注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9c80e1924e76b871e1650c8072cd7d7829a8342
ネットのコメント
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ネットコメントを一部抜粋
46%の石破続投支持者は自民左派と全野党支持者と言うだけのこと。
石破氏を首相にと希望する国民は野田氏希望の3倍、玉木氏を希望する人の約5倍いる。
この結果は石破氏に政治改革をしっかりやってほしいと言うことではないか。
辞める必要ないと回答した国民に日本人を辞めてほしいですな。
選挙で大敗したのは最後まで8割の国民に支持されなかった岸田政権の責任が大きい。