ウクライナ軍が北朝鮮軍との接触に備え、韓国語を教える取り組みを始めた。北朝鮮軍との緊張が高まる中、ウクライナは彼らの活動を懸念している。
英紙ザ・タイムズによると、ウクライナ軍は約2週間前に北朝鮮軍を捕獲したり尋問したりする際の指針が記載された冊子を配布した。
この冊子には、韓国語で「ここに何人が来ているのか」「来てどれくらいになるのか」「どんな武器を持っているのか」などの質問が記載されており、ドネツク戦線で勤務する兵士は実際にこのパンフレットを確認したと述べている。
また、親ロシアのテレグラムアカウントが公開した文書には、「任務って何?」「武器を捨てろ」といった表現が含まれている。
ウクライナ軍は、北朝鮮軍との対面が現実になったことで緊張感が高まっており、ある兵士は「突然、北朝鮮軍派兵が現実になった」と語っている。
ウクライナの外務次官は、北朝鮮軍が欧州の主権国家に対して攻撃的な戦争を仕掛けることの重要性を強調し、これはロシアが拡大を進めていることを示すと警告した。
さらに、ウクライナは北朝鮮軍がクルスクやドンバス地域で活動する可能性についても懸念を示している。
現在、ロシア極東地域では1500人の北朝鮮軍兵士がドローン戦争に必要な技術を学んでおり、ロシアは北朝鮮軍に様々な武器を支給している。
しかし、韓国戦争後に実戦経験のない北朝鮮軍がウクライナの戦場でどの程度戦闘力を発揮できるかは不明であり、ウクライナ軍の負傷兵は北朝鮮軍が単なる弾除けに過ぎない可能性を指摘している。
北朝鮮軍30人に対して通訳者が1人しかいないという情報もあり、派兵された北朝鮮軍に対するロシア軍の反応は冷ややかであることが報じられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2ea306327e5aecddf66a1575967ba3f0fe2e240
ウクライナ軍が北朝鮮軍対策として韓国語教育を始めたことに対して、ネットのコメント欄には多くの意見が寄せられました。
コメントの中では、韓国語教育の必要性やその効果について言及するものが多く見られました。
また、拡声器やドローンを活用した情報伝達手段の提案もあり、実際の戦場でのコミュニケーションの重要性が強調されていました。
特に、ロシア兵が知らない武器を持つ別の国の兵士を抱えることの難しさが指摘され、迎撃側も気を使う必要があるとの意見がありました。
さらに、韓国語と朝鮮語の違いについても言及され、正確な言語理解の重要性が示されました。
他にも、ユーモラスなコメントとして「うん◯を風船に付けるな!」という内容があり、言語教育の一環としての冗談も交えられていました。
全体的に、ウクライナ軍の新たな取り組みに対する関心や期待が感じられるコメントが多かったです。