石破首相がトランプ氏と5分間の電話会談を行ったが、フランスと韓国の首脳との会談時間はそれぞれ25分、12分だった。石破氏はトランプ氏との会話がフレンドリーだったと述べた。
要約すると石破茂首相が7日、米大統領選で勝利したドナルド・トランプ氏と初めての電話会談を行い、その会話時間が注目を集めている。
石破氏の会談は約5分間であったが、フランスのエマニュエル・マクロン大統領との会談は25分、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領とは12分間であった。
石破氏は、トランプ氏との会話が非常に「フレンドリー」であり、飾らない本音の対話ができたと語った。
一方、フランスのメディアは、マクロン氏とトランプ氏の会話が非常に良好であったと報じており、両者は6日夕に電話を通じて意見交換を行った。
また、韓国の報道によると、尹大統領との会話は7日午前に行われ、「早いうちに会おう」との合意に達したという。
韓国と日本の時差がないため、石破氏の会談よりも早く行われたことになる。
トランプ氏はこの他にも、中国の習近平国家主席やイスラエルのネタニヤフ首相、英国のスターマー首相、ウクライナのゼレンスキー大統領とも電話会談を行っていることが報じられている。
これらの会談は、各国との関係構築に向けた重要なステップと考えられており、特にトランプ氏の外交姿勢がどのように変化するかが注目されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ee795071dabc9509489951adeaf61e833fcf9c03