アメリカの大統領選挙での敗北を受け、ペロシ元下院議長がバイデン大統領の早期撤退を批判。トランプ次期大統領はゼレンスキー大統領と電話会談し、政権移行も進行中。
バイデン氏が再選を目指す意向を示したため、実質的な予備選は行われず、党内の競争が失われたことが批判されている。
ペロシ氏は、バイデン氏の撤退後にカマラ・ハリス副大統領を支持したことが、党内の候補者間の競争を阻害したと指摘し、他にも優れた候補がいた可能性を示唆した。
民主党内の批判はペロシ氏からも出ており、バーニー・サンダース上院議員が民主党の敗因を物価高の無視と指摘したことに対しては、ペロシ氏は反論し、民主党の政策が勤労世帯の支持を失ったと主張した。
ウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談には、トランプ次期大統領とイーロン・マスク氏が参加し、スターリンク通信についての感謝が述べられた。
トランプ氏は政権移行に向けて首席補佐官にスージー・ワイルズ氏を選任し、共和党が議会での多数派に返り咲く情勢となっている。
トランプ氏は、新政権の方針として国境の安全や経済成長を強調し、過激な社会問題に対するアプローチを見直す意向を示している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9910f2d7e08111ca543c367b7e2dfc216afdda98
コメントでは、バイデン氏の撤退時期やハリス氏の能力についての意見が交わされていました。
特に、ハリス氏が選ばれたこと自体が敗因であり、彼女がより有能な人物を避けたことが影響したという指摘がありました。
また、トランプ氏の勝利は、経済的困窮が国民の心を捉えた結果だとされ、コロナ禍やインフレの影響が強調されていました。
さらに、民主党の慢心や不甲斐なさが問題視され、今後の選挙に向けた改善が必要だとの意見も見受けられました。
トランプ氏が経済を重視し、目先の利益に注力する姿勢についても意見が分かれましたが、国民の生活を豊かにするためには経済だけでは不十分だとの声もありました。
コメント全体を通じて、敗因分析の重要性や次回に向けた戦略の必要性が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
ペロシはバイデンより年長なのでここで言葉に詰まると「お前も引退しろ!」と言われかねないので必死とはいえ何でも言えば良いわけではない。
トランプ大勝の一番の要因はバイデン氏の撤退時期でも無く、ハリス氏が女性だった事でも無く米国経済、特に一般国民の中で経済的に困窮している人が増えている事が要因だと思います。
もう仕方ない、トランプはアートや教育費削減とか自分が興味ないものはどうでも良くて、結局自分のビジネスにも利益になる目先の経済が大事。
次に活かす為の敗因分析は大事。
しかしどんなに嘆いても結果そのものは変えられないのだから、これからをどうするかも考えるべき。
バイデンさんもある意味気の毒。
ペロシ、オバマに引き下ろされ、ハリスが負けたら、ハリス以上にお前が悪いでは。