ホンダの新型「CB750ホーネット」が日本での発売を正式発表。デザインや機能が改良され、スマートフォン連携や安全機能も充実。価格は100万円前後が予想される。
この新型は、270度クランク・755ccの並列2気筒エンジンを搭載し、アグレッシブな外観を持つスポーツネイキッドバイクとして注目されている。
主な変更点は、デュアルLEDプロジェクターヘッドライトの採用、5インチTFT液晶ディスプレイの導入、そしてサスペンションセッティングの見直しである。
特に、ディスプレイはAndroid/iOS対応のHonda RoadSync機能を搭載し、スマートフォンとの接続が可能になった。
また、ハンドルバーのスイッチボックスも最新世代に更新され、右側にハザードスイッチが移動したことが特徴的だ。
日本への導入も正式に決定され、初代モデルからの噂が現実となった。
エンジン性能では、出力が91.9psから91.8psに微減したものの、最大トルクは7.59kg-mから7.65kg-mへと向上している。
電子制御スロットルやライディングモード、トルクコントロール機能なども引き続き搭載されており、ライダーの好みに応じたカスタマイズが可能である。
さらに、軽量スチールダイヤモンドフレームやSHOWA製の倒立フロントフォークなど、走行性能も優れている。
シート高は795mmで、多くのライダーにとって扱いやすい設計となっている。
エマージェンシーストップシグナルや自動ウインカーキャンセル機能も備え、安全性にも配慮されている。
車体色は4色で、そのうち3色が新色となっている。
日本での導入時期や価格はまだ未定だが、初代モデルの価格を参考にすると、100万円前後が期待される。
これらの新機能とデザイン変更により、CB750ホーネットは市場での競争力を高め、注目を集めることが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1f8b94fa34131bc1c81d8f1075f8462a000c064f
ホンダの新型CB750ホーネットに関するコメントは、主にデザインやエンジンの仕様についての意見が多く寄せられました。
特に、2気筒エンジンの採用に対しては否定的な意見が多く、「CB750」の名にふさわしくないとの声がありました。
エンジンの主流が並列2気筒にシフトする理由は理解できるものの、感情的には受け入れがたいと感じている人が多かったのです。
また、デザインについても、欧州市場を意識したスタイリングが日本市場のニーズに合わないとの意見があり、「背中丸めたせむし男みたいな形」といった厳しい表現も見られました。
さらに、スズキの他のモデルと比べて個性が薄いと感じるコメントも多く、特にMT07とのデザインの類似性が指摘されていました。
一方で、ホンダのブランド力に期待する声もあり、人気車種になる可能性を示唆する意見も存在しました。
全体的に、新型CB750ホーネットに対する期待と懸念が交錯している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
CB750の名で2気筒はあんまりじゃないかと思ってしまいます。
昆虫系のバイクがまた出た。
こういうデザインはもうお腹いっぱい。
MT07と丸被りデザインだなぁ。
ホーネットを名乗るなら、4気筒でなければ。