西武ライオンズの潮崎哲也スカウトディレクターがFA市場への参戦を見送る意向を示し、外国人選手の補強に注力する方針を明らかにしました。
18日に行われた記者会見で、潮崎ディレクターは「今のところ動きはありません」と述べ、具体的な選手名として阪神の大山選手や原口選手、ソフトバンクの甲斐選手が国内FA権を行使していることに言及しました。
これに対し、西武は当初FA市場での動きを考えていたものの、現在は外国人選手の補強に重点を置く方針に転換したとのことです。
潮崎ディレクターは、FA市場への参加は「しないと思います」と明言し、今後のチーム編成において外国人選手の獲得が最優先事項であることを強調しました。
西武ファンにとっては、国内選手の獲得が期待される一方で、外国人選手の補強に関しては新たな展開が待たれるところです。
今後の動向に注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/192de7c9ea456bdb22e91b0021467a62722eb56e
西武ライオンズがFA市場に参戦しなかったことに対するネットのコメントは、ファンの期待や失望が色濃く表れていました。
多くのファンが原口選手の獲得を期待していたものの、実際には外国人選手の補強に重きを置く判断がなされた可能性が指摘されていました。
また、過去の実績を持つ日本人選手の獲得を望む声も多く、特にオーナーやフロントの補強に対する姿勢に疑問を持つコメントが目立ちました。
ファンの一部は、オーナーがチームの成績に対して責任を感じていないのではないかと感じており、常勝軍団を取り戻すためには補強が最優先だと主張していました。
さらに、若手選手の育成に対する期待も寄せられ、実績のある選手を獲得することで若手選手が成長する機会を得られると考えられていました。
このように、ファンの間では補強に対する期待と不安が入り混じっており、来季のチームの成績に対する懸念も浮き彫りになっていました。
ネットコメントを一部抜粋
原口獲得は既定路線かと思っていたんだけど、下交渉で決裂でもしたんだろうか。
毎年繰り返される、オーナーがファンを騙すという構図。
資金面だとか意欲がないとかではないところで今年のFAには参戦しないという判断があってもおかしい。
西武はしばらく助っ人獲得ではあまり成果を上げていないように感じる。
結局、全く勝とうとしてないのがよく分かった。