韓国軍は北朝鮮の汚物風船挑発に警告を発し、忍耐心を試すなと強調。北朝鮮は今年31回目の挑発を行い、韓国側に対して脅迫的発言をしている。
この発言は、韓国の合同参謀本部からのもので、北朝鮮の行動が限度を越えており、今後の事態に対する責任は北側にあると強調した。
具体的には、北朝鮮が早朝に約40個の汚物風船を飛ばしたことが確認され、これにより国民の不安や人的・物的被害が生じる可能性があると指摘された。
北朝鮮は、今年5月末から現在までに合計31回も南側に風船を飛ばしており、その内容物には政治的なビラが含まれていた。
特に、金正恩国務委員長の妹である金与正労働党副部長は、韓国の行動に対して「代価を払うことになるだろう」と脅迫的な発言を行っている。
韓国軍は、北朝鮮の挑発行為を厳しく非難し、今後の対応を強化する姿勢を示している。
今回の風船は、京畿道地域で20以上の落下物が確認されており、安全に危害を加えるものではなかったが、国賓行事の場にも落下するなど、看過できない行為として問題視されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/40a45004cb2ca8eea36e18e0ffddce104b552866
韓国軍が北朝鮮の挑発に対して厳重警告を発したニュースに寄せられたコメントでは、北朝鮮と韓国の間の緊張関係について様々な意見が交わされました。
一部のコメントでは、両国の行動がまるで子供の喧嘩のようであり、互いに風船を飛ばし合う姿が笑いを誘うといった軽いトーンでの指摘がありました。
また、韓国も頻繁に挑発行為を行っているとの意見もあり、どちらもどちらだという見方が示されました。
さらに、軍事的な挑発が実際に行動に移されることはなく、ただのオオカミ少年のようになってしまうのではないかという懸念も表明されました。
報道の仕方についても、北朝鮮に対する警告が効果的でないのではないかという意見があり、報道が挑発を助長している可能性を指摘する声もありました。
最後に、戦争だけは避けてほしいとの願いが多くのコメントに共通して見られ、平和的な解決を望む声が強く響いていました。