第1次石破内閣の閣僚資産が公開され、平均7245万円。最多は斉藤鉄夫氏の2億3838万円、首相は3376万円。
要約すると2023年10月22日、政府は第1次石破内閣の閣僚20人の保有資産を公開しました。
全閣僚の資産の平均額は7245万円で、5人が1億円を超える結果となりました。
中でも、国土交通相を退任した斉藤鉄夫公明党代表が最多の2億3838万円を記録しました。
石破茂首相の資産は3376万円で、20人中12位でした。
首相は鳥取市に土地や建物を所有し、株式は三菱重工業や東京電力ホールディングスなど計7銘柄、2万3925株を申告しています。
妻の佳子さんは東京都杉並区に土地と建物を持ち、有価証券390万円を報告しました。
斉藤氏の資産の大部分は有価証券で、1億8898万円を占めています。
また、夫妻で計35銘柄、3万7千超の株式を保有しており、無額面のため実際の資産は公開額を上回るとされています。
次に多いのは浅尾慶一郎環境相の2億3326万円で、東京都世田谷区の土地が含まれています。
3位は加藤勝信財務相の2億396万円で、東京都西東京市の土地や有価証券1億5099万円、ゴルフ会員権も報告されています。
最も少ない資産を持つのは法相を務めた牧原秀樹前衆院議員で、844万円となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/df806e867de222b7d9934ea0f01506656baa2d88