衆院選を前に、石破茂首相が公明党と連携し大阪・兵庫を遊説。野田佳彦代表は東京都内で自民党を批判。各党が選挙戦に臨む姿勢を示す。
この日、自民党総裁である石破茂首相は和歌山県海南市で自民党候補の応援演説を行い、公明党との連携を強調した。
特に、大阪・兵庫の6小選挙区において公明党が擁立した候補者を支援し、「国民が片時たりとも困らない責任ある政治をするのは自公だ」と訴えた。
演説では南海トラフ地震に言及し、科学技術を用いた予測精度の向上を訴えた。
これに対し、立憲民主党の野田佳彦代表は東京都内で接戦となっている選挙区を重点的に回り、自民党の過去の不祥事について「裏金前議員への処分は甘い」と批判。
さらに、有権者に対してペナルティーを与えるよう呼びかけ、自民党が過半数を割る可能性があるとの見解を示した。
また、日本維新の会の馬場伸幸代表は四国、共産党の田村智子委員長は東北、国民民主党の玉木雄一郎代表は近畿でそれぞれ遊説を行い、各党の戦略が明確に分かれた。
選挙戦が佳境に入る中、各党首の発言や行動が今後の選挙結果にどのように影響を与えるのか注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a5d1cf32fe51ea5645235a09983b9508c558460
コメントでは、衆院選に向けた与野党の戦略や国民の不満が多く表現されていました。
特に、石破首相が就任後に超短期解散総選挙を打ち出したことに対する懸念が強く、与党や野党ともに準備不足が指摘されていました。
自公政権の不甲斐なさが貧困層の増加を招いているとの意見もあり、生活困窮者への支援はNPOなどのボランティアによるものであり、行政の役割が不足していると感じられていました。
さらに、石破首相の外交政策に対する疑問や、国民のための政治を掲げながらも実際には経済が悪化していることへの不満もありました。
多くのコメントでは、具体的な減税や経済政策を掲げる党への期待が寄せられ、特に参政党や国民民主、れいわの政策に対する関心が高まっていることが示されました。
また、選挙戦における与党と野党の戦略についても意見が分かれ、特に立憲民主党の選挙戦略に対する懸念が表明されていました。
国民は、単なる政権交代ではなく、具体的な政策を求めている様子が伺え、次回の選挙ではより実効性のある公約を掲げる党が支持される可能性が高いと感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
石破首相は就任後に超短期解散総選挙を打ち出して、与野党に拘わらずに準備不足は否めないかと思います。
自公政権の不甲斐なさで貧困に苦しむ人が毎年増えています。
与党も野党も『国民のための政治』と言い続けてきた30年間、日本は貧しくなる一方です。
立憲のインフレ目標0パーセント超え、というのはいいね。
最低限物価高対策や能登の支援の為の補正予算だけは通してから解散するべきだった。