日産が新型スカイライン「NISMOリミテッド」を発表。420馬力のエンジンやスポーティなデザインが特徴で、100台限定で販売され人気を集めています。
この特別仕様車は、2023年8月8日に発表され、100台限定で販売されました。
スカイラインは1957年に初代モデルが登場して以来、長い歴史を持つ日本のスポーツセダンであり、現行モデルは13代目の「V37型」で、2014年にデビューしました。
新型スカイラインは、GT500レースに携わったエンジニアによるチューニングが施され、最高出力は405PSから420PSへと向上しました。
また、最大トルクも475N・mから550N・mに増加。
駆動系やドライビングモードも改良され、日常の運転からスポーツ走行まで幅広く対応できるようになっています。
足回りも強化され、専用の高性能タイヤやアルミホイールが装備され、さらにはサスペンションやブレーキのチューニングも行われています。
ボディ剛性も向上し、デザイン面では往年のスカイラインをオマージュしたエクステリアが特徴です。
インテリアには専用のレカロシートやスポーティな装飾が施され、全体的に高級感とスポーティさが両立しています。
車両価格はNISMOが788万400円～847万円、NISMOリミテッドが947万9800円となっており、限定販売にもかかわらず早期に完売し、高い人気を誇っています。
中古市場ではプレミア価格が付くほどの注目を集めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5706b2407c95ad820e2f630abb0911c7bcc5e20b
日産の新型スカイラインNISMOリミテッドに関するコメントは、全体的に過去の名車と比較して現在のモデルに対する不満や懸念が多く見受けられました。
特に、サイズや重量の増加が気になるという声があり、かつてのスカイラインの魅力が失われていると感じている人が多かったです。
また、エンジン性能についても、420馬力という数字は十分であるものの、手組みエンジンを搭載しているにもかかわらず、ノーマルとの差が15PSしかないことに対して物足りなさを感じているコメントがありました。
さらに、スカイラインの名が付いているものの、実際にはインフィニティQ50を改良しただけの車と捉えられていることも影響しているようです。
日産の経営状況に対する厳しい意見も多く、特に新型車の登場が期待外れであることや、経営戦略の見直しが必要であるとの指摘がありました。
過去の栄光を取り戻すためには、革新や技術力の向上が求められているという意見が強く、ファンからの期待が高いことがうかがえました。
ネットコメントを一部抜粋
何故今、ニュースとは言えない古いネタをニュースとして扱うのでしょうか？
日産の台所事情は大変ですが、是非また「技術の日産」を世に現して下さい。
個人的に前期のインフィニティマークスカイラインは好きです。
匠の手組エンジンを積みGT500レースに携わったエンジニアが、同じ開発設備を使用してチューニングを施したてあるのがウリのNISMO Limited。
本当に情けない会社になりました。
今の社員は、会社を誇りに思ってるのだろうか？