辻元清美氏が石破首相に厳しい批判を展開。改革の期待を裏切る行動や外交姿勢に不安を表明し、退陣を求める内容。
辻元氏は、石破首相が自民党の改革を進めることに期待されていたにもかかわらず、就任後は何も変わらず、真の改革は難しいと指摘。
特に、首相が過去に批判的だった政権に対しても同様の姿勢を示さないことに不満を表明し、退陣を求めた。
また、辻元氏は首相の答弁姿勢についても言及し、2日に発表された流行語大賞に触れながら、「さわやかにお答えいただきたい」と述べた。
さらに、首相がAPECでの会議中に一人でスマートフォンをいじっていた姿を見て不安を感じたことを明かし、首相外交における人付き合いの重要性を強調した。
加えて、石破首相が9月の党総裁選での発言と異なり、早期解散に踏み切ったことについては「自己都合解散」と批判し、被災者支援よりも裏金隠しを優先していると非難した。
辻元氏は、昭和32年の石橋湛山内閣の施政方針演説を引用し、湛山氏が信念を曲げなかったことと対比し、石破首相がぶれまくっている現状を批判した。
最後に、辻元氏は「このままではつまらない政治家になってしまうのではないか」と訴え、首相の姿勢を厳しく問いかけた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5db4895edd4c90a1bbb4805e6ff5ef56b0ad3cd
辻元清美氏が石破首相に対し厳しい叱責と退陣要求を行ったことについて、多くのネットユーザーが意見を寄せました。
コメントの中には、石破首相に対して覚悟を持ち、自信を持って政治を進めるよう求める声がありました。
特に、現在の石破首相は自民党議員の顔色をうかがっている印象が強く、国民の声を無視しているとの指摘がありました。
また、野党が企業献金禁止法案を提案する前に、石破首相が自らその法案を提出すれば国民の支持を得られるのではないかという意見もありました。
一方で、辻元氏の批判が政策論を欠いているとの声も目立ちました。
辻元氏は国会議員であるため、次回以降は政策討論に集中してほしいとの意見があり、批判だけではなく具体的な提案を求める声がありました。
また、辻元氏自身の森友疑惑についての言及もあり、過去の言動との整合性が問われる場面もありました。
さらに、立憲民主党の支持率が上がらない理由として、古いメンバーの高圧的な態度や、批判的なスタンスが挙げられました。
辻元氏の発言が「愛のムチ」ではなく、攻撃的であるとの意見もあり、政治家としての成長が求められていることが伺えました。
全体として、石破首相に対する期待と辻元氏に対する批判が交錯するコメントが多く寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
石破さん、総理になった以上は何事にも怖がらず覚悟を持って持論を進めて欲しい!
結果だけが政治家評価します。
辻元議員、貴女は国会議員なんだから、次回以降は総理を揶揄する発言ではなくてきっちり政策討論をお願いしたい。
石破氏は「学者か評論家」に見えていたが、やはりそうであったとしか思えない。
立憲はどうして流行語を並べてパフォーマンスに走るこんな人に質問させるのか。