後藤希友選手がロサンゼルス五輪を目指し、トヨタからの移籍を決断。新たな挑戦を求めて成長を目指す姿勢を示した。
要約するとソフトボール選手の後藤希友投手が、2028年ロサンゼルス五輪を見据え、トヨタからの移籍を決断した。
彼女は5日に行われたニトリJDリーグの年間表彰式後に取材に応じ、自身の目標が明確になり、新たな挑戦を求める気持ちが高まったことを語った。
後藤は愛知・東海学園高から2019年にトヨタに入団し、6年間でリーグ連覇や準優勝を果たし、個人でも新人賞やMVPを獲得するなど素晴らしい成績を残してきた。
特に今季は防御率0.52で最優秀防御率のタイトルを獲得し、東京五輪後も日本代表の切石結女捕手とのバッテリーで成長を見せた。
彼女はトヨタでの経験に感謝しつつ、今後については東地区のチームへの移籍や、米プロリーグでの挑戦を視野に入れていると明かした。
後藤は今年の成績に満足しておらず、ソフトボールに打ち込める環境を求めている。
また、28年ロサンゼルス五輪の日本代表監督に宇津木麗華氏が就任し、後藤がエース候補に指名されたことについて、彼女は「覚悟を決めて4年間を過ごしたい」と語り、成長を重視する姿勢を示した。
新たな道を探しながら、日本のエースとしての飛躍を目指す後藤の挑戦が始まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/05d3b18f155131c51577219493d96a07b569737b