自民党の石破首相と立憲民主党の野田代表が全国で政策力を巡る舌戦を展開。首相は危機感を示し、野田氏は過去の政策の正当性をアピール。
石破首相は、自民党と公明党の支持が伸び悩んでいるという報道を受け、危機感を抱きつつ野党の政策への批判を強める姿勢を見せた。
一方、野田代表は、民主党政権下で提唱した教育無償化や子育て支援策が他党に追随されていることを強調し、これらの政策の正当性を主張した。
首相は20日に続き、大阪府寝屋川市で街頭演説を行い、日本維新の会の社会保障制度改革案に対して、高齢者の負担が増加することを指摘し、「高齢者が安心して生きられる制度を守る」と訴えた。
また、奈良市では派閥裏金事件を踏まえ、「非常に批判は強い。
もう一度深い反省と新しい気持ちで全国にお願いにまいりたい」と述べ、信頼回復に向けた姿勢を示した。
対照的に、野田氏は北海道での演説を通じて、前回議席を得られなかった小選挙区を回り、支持を取り戻そうとする動きが見られた。
旭川市では、「悪夢の民主党」との批判に対し、「正しいことはいっぱいある」と反論し、農家の戸別所得補償制度の復活が必要であると訴えた。
こうした一連の舌戦は、次回の選挙に向けた重要な政策論争の一環として注目されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/829a9e046344e31ede3514f8a927c3a49ee2b4dd
自民党と立憲民主党の政策力を巡る舌戦について、多くのコメントが寄せられました。
自民党の石破首相が就任後に超短期解散総選挙を宣言したことに対し、選挙戦の準備不足や裏金問題が懸念されていました。
特に、非公認議員の問題が指摘され、裏金議員が当選した場合に役職に登用される可能性があることが批判されていました。
また、立憲民主党の政策に関しては、物価上昇率に関する誤解や消費税の扱いについてのコメントが多く見受けられました。
一部のコメントでは、立憲の政策提案が国民にとって分かりづらいとの指摘もありましたが、無策ではないという意見もありました。
さらに、国民生活を向上させるための政策が求められているとの声が強く、特に消費税や物価高騰についての懸念が表明されていました。
全体として、国民の声を反映した政策の重要性が強調され、自民党の裏金問題や立憲の政策が今後の選挙において重要な争点となることが予想されました。
ネットコメントを一部抜粋
裏金議員問題に絡んで「大逆風」が吹き荒れる事は容易に想像していた。
立憲の掲げている政策は、ちゃんと勉強しないと分かりづらいものが多い。
自民党の仲間が応援演説するという。
これでは非公認というのは、形式的なものだった。
政策は国民生活を良くするための手立てであり、不幸にすることではありません。
自公に議席数を与えすぎると好き勝手やる上に、党内抗争に夢中になることだけはわかった。