スバルの小型車「ジャスティ」が一部改良され、スライドドアを採用。使い勝手が向上し、安全性も強化。価格は216万9200円から。
ジャスティは1984年に初代モデルが誕生し、軽自動車「レックス」をベースに開発されましたが、1994年には日本市場から撤退しました。
その後は海外専用車として展開され、スズキのOEM車として複数回モデルチェンジを重ねました。
2016年に現行モデルとなる5代目ジャスティが日本市場に復帰し、ダイハツ「トール」のOEM車として登場しました。
このモデルでは、従来のスイングドアからスライドドアに変更され、使い勝手が大幅に向上しました。
ボディサイズは全長3705mm、全幅1670mm、全高1735mmで、2490mmのホイールベースを持ち、狭い場所でも取り回しやすい設計が特徴です。
パワーユニットは1リッター3気筒自然吸気ガソリンエンジンを搭載し、2WDと4WDの選択が可能です。
今回の改良では、スマートフォン連携の「9インチディスプレイオーディオ」とリヤビューカメラが標準装備され、車両後退時の安全性も向上しました。
新モデルの価格は216万9200円から236万9400円となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ddc2184f4a63800719f5c638f8483431c5b64f7e
スバルの新型ジャスティに関するコメントでは、多様な意見が展開されていました。
多くのユーザーがOEM(相手先ブランド名製造)についての懸念を示し、スバルらしいデザインやアイデンティティを求めていました。
具体的には、エンブレムや名前を変えただけのOEMには手抜き感があり、もっとスバルらしい意匠にしてほしいという意見がありました。
また、スバルブランドでこのクオリティの車を出すのは無理があるとの声もあり、ブランドの信頼性に対する疑問を呈する人もいました。
さらに、過去にスバルが販売していたモデルとの関連性を指摘し、ジャスティという名前に特別なこだわりがないのではないかと感じる人もいました。
個人の思い出として、初めての車がジャスティであったというコメントもあり、スバルに対する愛着を表現する声も見受けられました。
全体として、スバルの新型ジャスティに対する期待や懸念が交錯し、ブランドのアイデンティティやデザインに対する熱い思いが感じられる内容でした。
ネットコメントを一部抜粋
OEMが悪いとは思わないですけど、もっとスバルらしいデザインに意匠を変えてから出してもらえませんかねぇ?
スバルには「ジャスティ」という名前に何のこだわりもないのでしょうね。
この出来、このクオリティのクルマをスバルブランドで出すのは無理がある。
免許取って最初に乗った車がジャスティー。
これってデザインのパクリにならないの?