アイリスオーヤマのオイルヒーターは、安全性が高くじんわり暖かい暖房器具。電気代はやや高めだが、人気のモデルです。
オイルヒーターは、電気で内部のオイルを温め、じんわりと部屋全体を暖める仕組みです。
公式オンラインストアでの価格は9980円（税込）で、Amazonのオイルヒーター売れ筋ランキングでは3位にランクインしており、その人気が伺えます。
このオイルヒーターの特長は、火を使わないため、ペットや子供がいる家庭でも安心して使用できる点です。
また、表面温度が約60度に保たれているため、誤って触れても大やけどのリスクが低く、転倒時自動停止機能も備えているため、安全性が高いです。
さらに、エアコンやファンヒーターとは異なり、温風を出さないため、ほこりが舞い上がらず、空気が乾燥しにくいというメリットもあります。
しかし、速暖性がないため、部屋全体が暖かくなるまでには時間がかかります。
また、他の暖房器具に比べて消費電力が高く、電気代がかさむ傾向にあります。
実際に木造6畳の部屋で使用したところ、電源を入れてから20分で室温が11度に、3時間後には22度に達しました。
オイルヒーターは短時間で暖まるのではなく、じわじわと暖めるタイプのため、部屋を使う1時間ほど前に電源を入れることが推奨されます。
エアコンで部屋を暖めた後にオイルヒーターを使用することで、より快適な温度を保つことも可能です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d1c1fb71a575485b1748bece394581d3c22bc9b4
アイリスオーヤマのオイルヒーターに関するコメントが多く寄せられ、使い勝手についての意見が多様でした。
多くのユーザーがオイルヒーターの暖かさや乾燥しにくい点を評価していましたが、部屋が温まるまでに時間がかかることや、電気代が高いことが懸念されていました。
特に、エアコンと比較すると温まりが遅く、電気代も気になるという意見が目立ちました。
また、オイルヒーターの重さや、自治体による廃棄の手間も指摘され、扱いにくさを感じている人もいたようです。
さらに、赤ちゃんや小さな子供がいる家庭には安全性が高いとの意見もありましたが、保温性の低い住宅には不向きだという意見もあり、使用環境に応じた選択が重要であることが示唆されました。
全体的に、オイルヒーターは特定の条件下では有用であるものの、一般的な使用には不安が残るとの見解が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
オイルヒーターは乾燥はしなくてポカポカ暖かく快適だけれど部屋が温まるまで時間がかかる。
約20分後の室温は11度くらいになっていました。
急激な暖まり方はしません。
電気代を気にするなら買ってはいけない暖房器具の筆頭株だよ。
アイリスオーヤマの電化製品はあまり良いイメージがない。
保温性の低い住宅の人は絶対買うな。