立憲民主党の野田佳彦代表が企業献金受け取り問題で誠実さを問われている。政治改革の主張との矛盾が批判を呼び、信頼性が揺らいでいる。
立民は政策活動費の廃止や企業・団体献金の禁止を主張しているが、野田氏自身が昨年、企業から356万円の献金を受け取っていたことが明らかになり、矛盾した行動が批判を呼んでいる。
特に、野田氏は自民党の派閥に対する批判を強め、衆院選で党を勝利に導いたが、今度は自身の「政治とカネ」の問題が浮上した。
記者会見で、野田氏は企業・団体献金に関して「完全に悪という立場ではない」と述べ、過去の受け取りを正当化した。
立民は企業・団体献金が「政治をゆがめる大きな根源」と主張しており、野田氏の行動は党の方針と食い違っている。
さらに、野田氏は調査研究広報滞在費の領収書公開を約束したものの、実行に移せていない。
政治資金パーティーに関しても、全面禁止法案を提出した後に党内でパーティー開催の計画が明るみに出るなど、信頼性が揺らいでいる。
野田氏は「信なくば立たず」と強調するが、まずは自身の言動の一致が求められる状況となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b95a092d6a41762a2d4009652f86686de0bb5bbd
ネットのコメントでは、立憲民主党の野田代表に対する批判が多く見受けられました。
特に、企業献金問題に関して、他党を批判しながら自身は企業からの献金を受け取っている点が矛盾として指摘され、彼の誠実さが問われました。
多くのコメントが、野田氏の言動が自民党と本質的に変わらないと感じていることを示しており、政治資金の透明性や一貫性の欠如が問題視されていました。
また、過去に増税を推進した実績があり、財政政策においても自民党との違いが見えにくいとの意見もありました。
さらに、企業献金を禁止するとしながらも、政治団体からの献金を認める立場には一貫性がないとの指摘もありました。
これにより、立憲民主党が本当に「政治とカネ」の問題を解決しようとしているのか疑問が残るという意見が多数ありました。
党内でのリーダーシップや他党との関係についても、上から目線の態度が問題視され、他の野党との連携が難しいとの見解が示されました。
全体として、野田代表の行動が党の信頼性に影響を与えているとのコメントが多く、今後の選挙に向けた懸念が表明されていました。
ネットコメントを一部抜粋
企業献金を禁止するとしながらも、自分の政党支部が受け取るのは問題ないというのは矛盾している。
立憲民主党も自民党と同じく、既存の構造の中で動いているだけなのではないかと思わせる部分が多い。
他の野党が立案した法案を、一度党に持ち帰って検討する態度も必要だと思う。
企業団体献金については、立憲民主党議員が受け取る分には問題ないが、自民党が受け取る場合には行政が歪められる、って主張してるわけだ。
ダブスタ/二枚舌/ブーメランは、立憲民主党を象徴する単語!!