トヨタが新型SUV「アーバンクルーザー」を公開。コンパクトなサイズに広い室内空間を実現し、2025年にブリュッセルモーターショーで一般公開予定。
このモデルは、2023年11月に発表された「アーバンSUVコンセプト」の市販版で、コンパクトなサイズながら広々とした室内空間と力強いデザインを特徴としています。
ボディサイズは全長4285mm、全幅1800mm、全高1640mm、ホイールベースは2700mmで、同社の「ヤリスクロス」よりやや大きめです。
エクステリアデザインは「アーバンテック」をテーマにしており、2トーンルーフやトヨタの最新ファミリーフェイス「ハンマーヘッド」を採用しています。
リア部分には力強いバンパーと印象的な横一文字のリアライトが備わり、存在感を強調しています。
インテリアは低く水平なメーターパネルと高めの座席位置が組み合わさった開放的なデザインで、黒とダークグレーのトリムが施されています。
室内には12色から選べるアンビエントライトがあり、ドライブの雰囲気を変えることができます。
ラゲッジスペースはスライド式リアシートによって調整が可能で、Dセグメントモデルと同等の荷室空間を確保しています。
パワートレインはFF(前輪駆動)2タイプと4WD(四輪駆動)の全3タイプが用意されており、FFモデルは最高出力106kWまたは128kWのモーターと、それぞれ49kWhまたは61kWhのバッテリーを組み合わせています。
4WDモデルは最高出力135kWのモーターと61kWhバッテリーを搭載しています。
新型アーバンクルーザーはSNSでも話題となり、価格や性能に関する期待や考察が寄せられています。
このモデルは2025年にベルギーで開催される「ブリュッセルモーターショー」で一般公開される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/54e5d221e966cdf757740da47fe22c0564b5f080
トヨタの新型アーバンクルーザーに関するコメントでは、コンパクトSUVの魅力が強調されていました。
多くのユーザーが、車幅が広がることで得られる室内のゆとりやスタイリッシュなデザインを評価していました。
特に、最近のトレンドとして車幅拡大が進んでいることに触れ、その背景には居住性の向上があると指摘する意見がありました。
一方で、車格が拡大することに伴う価格上昇が懸念され、国内販売への影響が心配されている声もありました。
さらに、軽自動車の扱いについての提案もあり、もっとナローな車両を選択肢に入れるべきだとの意見がありました。
記事のタイトルに国名を入れることに対する驚きや、日本でも魅力的な車が求められているという意見も見られましたが、一部のコメントでは日本市場での販売に対する否定的な意見もありました。
全体として、ユーザーは新型アーバンクルーザーの魅力を感じつつも、国内市場の特性や価格についての課題も考えている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
車幅拡大が顕著になってきています。
恰好の良さと室内にゆとりを感じられるからです。
個人的にはナロー過ぎる軽自動車を5ナンバー枠にいれたらと思いました。
トヨタが記事タイトルの先頭に国名を書くのは珍しかったです。
日本でもかっこいい車を出してほしいという意見がありました。