吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」が最終回を迎え、歴代大河ドラマで最高の視聴端末数を記録。視聴率は関東で平均10.7%、関西で9.9%。制作側は視聴者への感謝を表明し、今後の物語への期待を寄せた。
このドラマは、平安時代を舞台に、女性作家・紫式部が「源氏物語」を執筆する様子を描いており、吉高は紫式部を演じ、柄本佑が藤原道長を演じる。
視聴率は、全48回の平均世帯視聴率が関東地区で10.7%、関西地区で9.9%、平均個人視聴率は関東で6.2%、関西で5.7%となり、特に初回は関東で個人視聴率7.5%、世帯視聴率12.7%を記録した。
また、平均視聴UB数(ユニーク・ブラウザ数)は37.8万UBで、歴代大河ドラマの中で最高の数字を達成した。
最終回の視聴率は、関東で個人視聴率6.5%、世帯視聴率11.0%、関西で個人視聴率6.0%、世帯視聴率10.6%となっている。
制作統括の内田ゆきチーフ・プロデューサーは、視聴者に感謝の意を表し、ドラマの進行に伴い登場人物たちの心情が視聴者の心に生き生きと描かれたことを嬉しく思っていると述べた。
視聴者にとって新鮮な出会いがあったことを強調し、来年以降も新たな物語が続くことを期待している。
全体として、「光る君へ」は視聴者からの高い評価を受け、歴史的な視聴数を記録した作品となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/02283b1397e1015ba6b701b732323ec431a0bdc0
吉高由里子さんが主演した大河ドラマ「光る君へ」の最終回が放送され、多くの視聴者がその内容に感動し、満足感を表現しました。
特に、史実に乏しい時代をフィクションを交えて描いたことで、これまでの大河とは異なる新鮮な魅力があったと感じた人が多いようです。
視聴者は、千年以上前の人々の心のやり取りが現代にも通じる普遍的なものであることに共感し、特に真剣に見入ったというコメントが目立ちました。
最終回に関しては、道長の衰弱を月の満ち欠けで表現したり、まひろの物語を聞ける幸せな瞬間が描かれたりするなど、感動的な展開があったことが評価されていました。
視聴者は、派手な合戦シーンがない中での権力闘争や人間関係の描写にハラハラしながらも、知らなかった歴史に触れられたことを喜んでいました。
視聴率については、歴代で最高の視聴端末数を記録した一方で、視聴率自体はワースト2位という意見もあり、視聴者の関心が配信にシフトしていることが伺えました。
全体として、ドラマ制作に携わった方々への感謝の気持ちや、衣装や美術の豪華さを楽しんだというコメントも多く見られました。
視聴者は、最後まで楽しめたことに感謝し、作品に出会えたことを喜んでいる様子が伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
個人的には一番真剣に見た大河でした。
素晴らしい最終回でした。
こんなに楽しみにしている大河ドラマは久しぶりでした。
第1話から2周目を始めました。
ドラマとしては静かで心を深堀した物語でした。