新名神高速道路の高槻ICから茨木千提寺IC間で、夜間通行止めが実施される。新名神をまたぐ橋の架設工事が原因で、2024年12月17日から始まり、今後も数回の通行止めが予定されている。
この通行止めは、新名神をまたぐ橋の架設工事に伴うもので、約11.3kmの下り線が対象となる。
工事は新名神の延伸計画の一環で、八幡京田辺JCTから高槻JCTへと続く本線の橋桁を構築するために行われる。
具体的には、高槻IC北側での作業が中心で、移動作業車を使用して橋桁を複数のブロックに分けて構築していく。
各ブロックの長さは6〜8メートルで、1ブロックの構築には約1か月を要する。
2024年度には、8月までの間に約1か月ごとに上下線の通行止めが行われる予定で、今後は下り線のみの通行止めが続く見込み。
通行止めは夜間の21時から翌朝3時までの6時間を予定しており、天候によっては予備日に順延される場合もある。
迂回路としては中国道経由が案内されている。
新名神の八幡京田辺JCTから高槻JCTまでの開通は、2027年度に予定されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f8ce3bc3bf4b1c03b3d450d13ede7c151df85146
新名神高速道路の夜間通行止めと工事予定に関するコメントでは、利用者たちが通行止めや工事による影響を懸念していたことが伺えました。
特に名古屋方面から新名神を利用する際、高槻ICで名神に移るための複雑なルートに対して難しさを感じている方が多かったです。
また、2024問題を抱える中で、年末の繁忙期に通行止めが行われることに対して、NEXCOの判断に疑問を持つ声もありました。
さらに、宝塚〜池田間の工事において、車線規制による渋滞が発生していることから、ドライバーのことを考慮していないといった意見もありました。
滋賀の渋滞問題に対しては、草津から京田辺の開通が待たれており、早急な対応を求める声も聞かれました。
全体的には、交通の利便性向上を期待しつつも、現状の不便さに対する不満が強く表れていたのが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
名古屋方面から新名神を走って来て高槻ICで名神に移るには、難コースになりそうですね。
2024問題も抱えてる中、年末のクソ忙しい時に通行止めにするNEXCOの神経がわからない。
宝塚〜池田の工事で、車線規制して渋滞していたら完全に迷惑としかとれません。
草津から京田辺が開通しないと滋賀の渋滞地獄は終わらない。
新名神をまたぐ「新名神の橋」の意味がよく分からない。