パナソニックが防犯カメラ発売延期の理由と機能

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パナソニックがネット接続不要の防犯カメラ「VL-CV100K」の発売を2025年1月10日に延期。ソフトウェア修正が理由で、動作検知やナイトビジョン機能を搭載。

要約するとパナソニックは、インターネット接続が不要なモニター付き屋外防犯カメラ「VL-CV100K」の発売日を2025年1月10日に延期すると発表しました。

当初の発売予定日は2024年12月19日でしたが、延期の理由は「ソフトウェアの修正が必要となったため」としています。

このカメラは、インターネット環境やスマートフォンがなくてもすぐに使用できるセキュリティ機器で、動作検知や人検知の機能を搭載しています。

これにより、侵入者を検知すると、モニター親機にリアルタイムで音で通知される仕組みです。

また、モニター親機には内蔵マイクがあり、侵入者に対して声で威嚇することも可能です。

さらに、侵入を検知した時点の約4秒前からの映像を約1分間、自動で録画する機能も備えています。

夜間でも利用できるナイトビジョンモードも搭載されており、暗い場所でもクリアな映像を提供します。

加えて、インターネット環境がある場合には、専用アプリ「いえモニ」と連携することで、外出先からスマートフォンでリアルタイムに映像を確認することができます。

価格はオープンプライスで、店頭での予想価格は55,000円前後となっています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2afd2748fec83a9d343ebb3ace578661b499b241

ネットのコメント

パナソニックの防犯カメラの発売延期に関するコメントは、製品の信頼性や価格に対する懸念が多く見受けられました。

特に、海外メーカーの製品がクラウド接続を利用していることから、映像の漏洩に対する不安が強調されていました。

実際に漏洩事件があったことも影響しているようで、パナソニックの製品は海外メーカーよりも信頼できるのではないかという意見がありましたが、どのクラウドを利用するのかが明確でない点が不安要素として指摘されていました。

また、アプリの開発状況についても疑念が寄せられ、特に「どこでもドアホン」の悪評が影響しているようです。

さらに、夜間でも鮮明に映る性能を求める声や、威嚇機能に対する期待もありましたが、侵入者への対策としては物理的な強さが必要だとの意見もありました。

価格面では、現在3000円程度で購入できるネット接続カメラと比較して高すぎるとの声が多く、特に若年層からは「高い」との反応が目立ちました。

一方で、高齢者にはこうした製品が需要があるのではないかという意見もあり、全体としてパナソニックの防犯カメラに対する期待と不安が入り混じったコメントが多く見られました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 海外メーカーはわけのわからないクラウドに接続する製品が多いので映像の漏洩が心配だけど。

  • どこでもドアホンの使えないアプリで悪評極めてるのに防犯カメラは大丈夫かと思ってたところ。

  • 夜でもハッキリ映る性能のいいヤツ開発してほしい。

  • ネット接続のカメラなら今3000円もあれば買える時代になってるのに高すぎる。

  • 高いけど、老人にはこういうのが売れるんだろうね。

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