石破首相が動物愛護予算増額に関する質問に応じ、ネコ好きのエピソードを披露。ペット同伴避難の拡大についても言及。
この質問は、動物愛護に対する関心を引き出すための“変化球”として機能しましたが、石破首相はその質問に対して「諸説ある」と控えめな返答をし、議論をあまり深めることはありませんでした。
串田氏は、現行の動物愛護予算がわずか3億7千万円であることを指摘し、来年度の予算編成においての増額を強く主張しました。
また、災害時のペット同伴避難の受け入れ拡大についても言及しました。
これに対し、石破首相は自身の子供時代のエピソードを語り、押し入れでネコを隠して飼っていたことや、車にはねられた瀕死のネコを家族で看病した経験を披露しました。
彼は「ペットが家族の一員であるとの思いは分かる」としつつも、「動物が苦手な人もいる」との見解を示し、同伴避難の拡大に関しては慎重な姿勢を示しました。
このように、首相は動物愛護に対する理解を示しつつも、さまざまな立場の人々の意見を考慮する必要性を強調しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f48126877dd7f85a23f3ab6ce238802c16b85091
コメントでは、石破氏の猫好きな一面が評価される一方で、政治家としての責任感や国民への配慮が不足しているとの意見が多く見られました。
特に、動物愛護の姿勢が好意的に受け止められる一方で、国や国民の厳しい状況を無視しているのではないかという懸念が強調されていました。
具体的には、国民の可処分所得の増加や積極的な財政政策が求められる中で、増税への懸念が広がっていることが指摘されていました。
また、猫好きであることが政治家としての資質に疑問を投げかけるとの声もあり、石破氏のキャラクターに対する評価が分かれる結果となっていました。
国会での議論が動物愛護の話題に偏っていることに対する批判もあり、国民の生活や物価高、エネルギー問題など、より重要な課題に焦点を当てるべきとの意見が多かったです。
全体として、石破氏に対する好感度は上がったものの、政治家としての行動や発言に対する期待が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
だんだん「きもかわいい石破さん」の本領が発揮されてきた。
猫好きは結構ですけども「瀕死のネコを家族総出で看病」するのに、国や国民の瀕死状態は無視ですか?
動物好きに悪い人はいません。
特に猫好き。
猫が好きでも良いが、中国、北朝鮮が大好きでは困るからな。
猫には優しく国民には厳しい石破さんって事ですね。