ダイタクがM-1グランプリで着用したアートネクタイが話題に。障害者支援の思いが込められ、ネット上で称賛の声が続々。
お笑いコンビ「ダイタク」は、ラストイヤーの初決勝進出を果たしましたが、結果は同率7位というものでした。
しかし、彼らの衣装が大きな話題を呼びました。
特に、彼らが着用していたカラフルなネクタイは、双子の起業家である松田崇弥氏と松田文登氏が共同代表を務める「ヘラルボニー」が手掛けたアートネクタイです。
このネクタイは、障害のある人々と社会を強く結びつけるという思いから作られたもので、松田氏たちは公式X(旧ツイッター)で「ダイタクの胸元に煌びやかに光る異彩を見て、涙が出そうでした」と感謝の言葉を述べました。
彼らのブランド「ヘラルボニー」は、自閉症の長兄の造語から名付けられ、障害を持つ作家のアート作品を商品化しています。
松田氏たちは2019年に「Forbes JAPAN」で「世界を変える30歳未満」の30人に選出された経歴も持っています。
ダイタクがこの特別なネクタイを選んだことで、ネット上では「素敵なネクタイ」「こんな素晴らしい話がM-1に付加されたのは初めてでは?」といった声が上がり、彼らに対する愛情が深まっています。
双子ならではの息の合った掛け合いと、ネクタイに込められたメッセージが重なり、ダイタクのパフォーマンスは観客に深い感動を与えました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ce2088c9c6bde2eb89a525a98dcbdf47c6f9ee38
ダイタクのM-1でのパフォーマンスについてのコメントは、彼らの漫才の質の高さや双子ならではの面白さを評価するものが多かったです。
多くの人が、ダイタクの存在が全国区になったと感じており、彼らが持つユニークなスタイルやネタに対する期待が高まっていました。
特に、双子の特性を巧みに活かしたネタは好評で、漫才の中でのアイデアの独自性が光っていました。
また、今後はもっと多様なネタを披露してほしいという声もあり、全国ネットの番組への出演を望む意見が目立ちました。
漫才の質に関しても、稽古に裏打ちされた高いレベルが評価されており、奇抜さだけでなく、しっかりとした演技力があることが強調されていました。
とはいえ、一部のコメントでは、型にはまりすぎているとの指摘もあり、さらなる進化を期待する声もありました。
全体として、ダイタクの漫才は多くの人に楽しんでもらえたようで、今後の活動にも大いに期待が寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
ダイタクの存在は十分全国区になったとおもう!
漫才の質がとても高かった。
これをきっかけにどんどん全国ネットの番組にも出てほしいですね!
ダイタクは他にもたくさん面白い漫才があるけど、一度ドッペルゲンガーの漫才を見てほしい。
意外に審査員の評価が低かったね。