阪神・佐藤輝明が契約更改で現状維持の年俸1億5000万円でサイン。ラッキーゾーンの再設置を要望し、来季の活躍を誓った。
契約更改では、球団から今年の成績についての評価と来年への期待が寄せられ、佐藤選手自身も優勝に貢献したいという意気込みを語りました。
今シーズンは120試合に出場し、打率2割6分8厘、16本塁打、70打点というキャリアハイの成績を収めたものの、5月には約3週間の二軍調整を経験し、守備面ではリーグワーストの23失策を記録しました。
チームは惜しくも巨人に敗れリーグ2位でシーズンを終え、佐藤選手は「個人としてもチームとしても悔しい結果」と振り返りました。
その一方で、彼は球団に対して、甲子園球場にかつて存在した「ラッキーゾーン」の再設置を要望しました。
甲子園は右翼から左翼にかけて強い浜風が吹くため、左打者にとっては厳しい環境であり、佐藤選手自身もシーズン中に浜風に押し戻された大きな当たりがあったと語っています。
彼は「ラッキーゾーンをつくってほしい」と真剣にお願いし、球場の雰囲気を変えることを期待しています。
佐藤選手の要望が叶えば、さらなる本塁打の量産が期待されるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f57e712a564102f7f1a2b82c7e39e1a8f1d482f
阪神の佐藤輝明選手がラッキーゾーンの設置を要望したことに対し、ネット上のコメントは様々な意見で溢れていました。
多くのファンは、ラッキーゾーンを復活させることが本当に必要かどうか疑問を持っていました。
特に、浜風の影響で本塁打が出にくくなっている現状に対して、選手自身が技術を向上させることが重要だという意見が多く見られました。
選手のパワーや打撃技術を高めることが、ホームランを打つためには不可欠であると考えるファンが多かったのです。
また、ラッキーゾーンを設置することが投手にとって不利になる可能性も指摘され、チーム全体のバランスを考慮する必要があるとの意見もありました。
さらに、ラッキーゾーンの設置が観客との距離を近づけ、迫力を増す可能性についても触れられていましたが、それに伴うリスクや影響を冷静に考えるべきだという声が強調されました。
全体として、ファンは佐藤選手に対して期待を寄せつつも、彼の発言がもたらす影響について慎重に考える必要があると感じていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
今ではブルペンで投球練習が見れるのってあまり多くないですよね、パッと思いついて神宮くらいでしょうか?
子供の頃はブルペンの前に行って、光の速さのようなピッチャーの球の凄さを見て度肝を抜かれました。
今シーズンも佐藤輝選手が会心の当たりをライト方向に放って、打球の飛び出しを見れば余裕でスタンドまで届くだろうと思った瞬間、浜風に押し戻されて右翼手にキャッチされることを何度見たことか。
そもそもラッキーゾーン撤去以来、金本選手やブラゼル選手をはじめ、どの長距離砲も本塁打王を獲得できておらず、気づけば12球団で最も本塁打王を獲得した選手が昔の球団になってしまいました。
選手自身が技術を向上させることが重要だという意見が多く見られました。