桜花学園が聖和学園に快勝し、阿部姉妹対決は姉・心愛が制した。妹・友愛は「自分に勝った=優勝」と語り、姉も優勝への意気込みを示した。
要約すると全国高校バスケットボール選手権(ウインターカップ2024)の女子1回戦で、桜花学園と聖和学園の対戦が行われた。
この試合では、阿部姉妹の対決が注目を集めた。
桜花学園の阿部心愛(ここな)と聖和学園の阿部友愛(ゆうな)は双子であり、試合中に何度もマッチアップを繰り広げた。
試合は序盤から接戦となり、第1クオーターでは聖和学園がリードしていたが、第2クオーターで桜花学園が逆転。
前半を終えた時点で桜花学園は9点リードを保っていた。
第3クオーター以降、桜花学園の堅守が際立ち、相手の攻撃を封じ込めながら着実に得点を重ねてリードを広げた。
最終的には桜花学園が77-46で聖和学園を下し、31点差の快勝を収めた。
試合後、姉妹は涙を流しながら互いの健闘を称え合い、妹の友愛は「自分に勝った=優勝」と語り、姉の心愛は「みんなの思いを背負って優勝したい」と意気込みを見せた。
桜花学園は次戦で高知中央と龍谷富山の勝者と対戦し、2021年以来の女王返り咲きを目指す。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c3f78737b051130d58e825cd74f74da103572b1d