ビューラーがドジャースを離れレッドソックスと契約、33億円で合意。ポストシーズンでの活躍が光る中、偉大な先輩カーショーとの別れも。
この契約は、ビューラーが身体検査をクリアすれば正式に成立する見込みである。
ドジャースは彼に対して、来季年俸2105万ドル（約32億円）のクオリファイング・オファーを提示しなかったため、ビューラーの移籍に伴いレッドソックスはドラフト指名権を失うことはない。
レッドソックスは今オフにトレードで若手左腕のクロシェを獲得するなど、先発投手陣の強化を図っている。
ビューラーは今季、2度目のトミー・ジョン手術から復帰したものの、シーズン成績は1勝6敗、防御率5.38と不本意な結果に終わった。
しかし、ポストシーズンでは持ち直し、3試合連続無失点の活躍を見せ、ワールドシリーズ第5戦では守護神として登場し「胴上げ投手」となった。
投球スタイルにも変化が見られ、以前のように真っ直ぐ勝負するのではなく、緩いカーブを交えた多彩な投球を展開した。
ビューラーはドジャースにドラフト1巡目で入団し、2017年にメジャーデビュー。
2019年には14勝、2021年には16勝を挙げ、ドジャースの中心選手として活躍してきた。
通算212勝を誇るカーショーの下で成長したビューラーにとって、偉大な先輩との別れは感慨深いものであった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/47dd6dcd446ed7de4ca0b5f4181a7d7c79c37f89
ビューラー選手がドジャースからレッドソックスに移籍したニュースに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
多くのファンが彼の復活を期待しており、特にトミージョン手術からの回復を経て、ワールドシリーズでのピッチングが好印象だったことが強調されていました。
ドジャース一筋だった彼が退団することに対しては残念がる声が多く、ボストンでの新たな挑戦に期待を寄せる意見もありました。
また、ドジャースの先発候補が豪華な陣営である一方で、昨年の健康状態に不安を感じるコメントも見られました。
ビューラー選手の調子が良い時の直球に対する評価や、彼がドジャースを救った過去の活躍に感謝する声もありました。
一方で、彼の移籍による年俸の高さについては、割高と感じる意見や、ポストシーズンでの活躍だけでは評価が難しいとの指摘もありました。
全体として、ビューラー選手の将来に期待する声が多く、彼の新たな挑戦を応援するコメントが目立ちました。
ネットコメントを一部抜粋
トミージョン手術明けで苦しみましたが、来年以降期待できると思っていました。
ドジャースから離れるのは残念だが、レッドソックスでの活躍を祈っている。
ドジャースの先発候補は超豪華陣営ですが、昨年は健康に投げきった投手がいませんでした。
大好きだ本当に大好きだビューラー、ドジャースを救ってくれてありがとう。
このピッチャーが３３億なら菅野君は安過ぎる。