ウクライナ軍、ロシアの新型自走りゅう弾砲に自爆ドローン攻撃

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ウクライナ軍がロシアの新型自走りゅう弾砲「マルバ」を発見し、自爆ドローンで攻撃を行ったが、車両は逃走した。

要約すると2024年12月19日、ウクライナ政府の公式サイト「ユナイテッド24」は、ロシア軍の新型自走りゅう弾砲である2S43「マルバ」がクルスク地域の前線で発見され、ウクライナ軍による攻撃が行われたと発表しました。

この2S43「マルバ」は2022年に生産が開始され、2023年末からロシア軍での運用が始まった装輪式の自走りゅう弾砲で、通常弾の射程は約24.7km、ロケット推進式の弾薬では約29kmに達します。

これまで、2024年6月には偵察ドローンによってウクライナの戦場での使用が確認されたものの、その際には攻撃が行えず、その後ウクライナ軍は同車両を前線で確認できていませんでした。

今回発見された「マルバ」はロシア軍第9砲兵旅団に所属しているとされ、ウクライナ軍の無人システム部隊「フライングスカル」がこの車両を発見しました。

ウクライナ軍は2機の自爆ドローンを使用し、トラックのキャブ部分と砲身に攻撃を加えましたが、「マルバ」は走行を続け、損傷の程度は確認されていないようです。

このように、ウクライナ軍は新型自走りゅう弾砲に対しても積極的に攻撃を行っており、戦場における新たな戦術が展開されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/46a3e4347a609dffdfa03413a780ac9b9184497c

ネットのコメント

ウクライナ軍によるロシアの新型自走りゅう弾砲に対する自爆ドローン攻撃についてのコメントは、戦争の戦術やドローンの役割に焦点を当てていました。

多くのコメントが、ドローンの攻撃力やその運用方法についての考察を行っており、特にドローンのサイズや数が攻撃の効果に影響を与えるとの意見がありました。

また、ウクライナドローン攻撃が広がっている一方で、ドローンの不足が懸念されているという指摘もありました。

さらに、ロシア側が北朝鮮製のミサイルや砲弾を使用していることから、ウクライナの防空装備の強化が必要だとの声も上がっていました。

戦争のスタイルが変わり、ドローンの大量投入が目立つ現代では、経済力と物量が勝敗を左右する要因となっているという意見もありました。

一方で、報道に対する懐疑的な見方もあり、ウクライナ側の戦果発表が自国の損害を隠す形で行われているとの指摘がありました。

全体として、ドローンの効果や戦争の進展に対する関心が高まっていることが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 射程距離が最大29㎞の最新兵器なのに護衛部隊の少なさが目につきますね。

  • ほんと戦争のスタイル変わりましたね。

    ドローンの大量投入。

  • ここで使ったドローンは威力の弱い対人用だったのではないか。

  • いちいち1台破壊したニュースでPV稼がなくてもいいよ。

  • ある程度射程のある榴弾砲でも簡単にドローンに捉えられてしまう時代ですね。

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