北朝鮮軍兵士のロシア派遣が確認された背景

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ロシアに派兵された北朝鮮軍兵士の動画が公開され、1500人以上の特殊部隊員がロシアの基地に到着したことが確認された。

要約するとロシアメディア「アストラ」が22日に公開したテレグラムチャンネルの動画には、北朝鮮軍の兵士と推定される人物たちがロシアの基地に到着した様子が映し出されている。

この映像では、北朝鮮のイントネーションで「きつい」、「入れ」と話す声が確認され、兵士たちが3~4人ずつ集まり、言葉を交わしたりタバコを吸ったりしている姿が見られる。

アストラは、この北朝鮮軍がロシア極東のセルギエフスキーにあるロシア地上軍第127自動車小銃師団隷下の44980部隊の基地に到着したと報じた。

さらに、韓国国家情報院は、北朝鮮の1500人以上の特殊部隊員がロシアウクライナ戦争の戦場に派遣され、ロシア軍部隊に駐屯中であることを確認したと8日に発表している。

彼らは適応訓練を終え次第、前線に投入される見込みだ。

また、ウクライナ軍の情報・セキュリティセンター(SPRAVDI)が、北朝鮮の兵士がロシア軍の装備を受け取る映像を公開し、アジア系の兵士たちが並んで物品を受け取る様子が映っている。

この映像には「倒れるな」、「出て来い、おい」といった声も記録されている。

さらに、CNNはロシア北朝鮮の兵士に軍服などを支給するために、ハングルとロシア語が併記されたアンケート用紙を準備したと報じ、そのコピーも公開されている。

これらの情報は、北朝鮮ロシアの軍事的な連携が進んでいることを示唆しており、国際的な安全保障の観点から注目されている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d3580cf2106e9a0e28a182861b0dd50bcc3457e6

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