富士フイルムXマウント用の新しいAF単焦点レンズ「SG-image 55mm F1.8 STM」が12月27日に発売され、全マウントのラインナップが揃いました。高性能なレンズ構成やUSBアップデート対応が特徴です。
要約するとE&Iクリエイション株式会社は、SG-imageブランドの新しい交換レンズ「AF 55mm F1.8 STM」を12月27日に発売することを発表しました。
このレンズは富士フイルムXマウント用で、希望小売価格は39,000円です。
SG-imageのレンズは、10月29日に取扱開始が発表され、10月31日にはソニーEマウント用、11月28日にはニコンZマウント用がそれぞれ発売されており、今回の富士フイルムXマウント用の発売で全マウントのラインナップが揃いました。
レンズの構成は、8群10枚で構成されており、その中には高屈折率レンズが5枚含まれています。
オートフォーカス(AF)駆動にはSTM(ステッピングモーター)が搭載されており、静かでスムーズなフォーカシングが可能です。
また、電子接点を備えているため、Exifデータの記録も行えます。
さらに、マウント部にはUSBコネクタが装備されており、ファームウェアのアップデートにも対応しています。
レンズの焦点距離は55mm(35mm判換算で82.5mm)で、絞り羽根は9枚、絞り範囲はF1.8からF16まで対応しています。
最短撮影距離は0.5mで、フィルター径は58mmです。
外形寸法はΦ69mm×78mm(マウント部を除く)で、質量は約365gです。
付属品にはレンズキャップ、リアキャップ、スクエアフードが含まれています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/36daf0715591c9a3f8a61901c5d8155582c32973