米国が発表したところによると、ロシアのクルスクで北朝鮮軍がウクライナ軍と交戦し、先週1000人以上の死傷者が発生。北朝鮮軍は消耗品のように扱われ、降伏を恐れて自殺する兵士もいるとのこと。
国家安全保障会議のジョン・カービー戦略広報調整官は、北朝鮮軍がウクライナ軍に対して大規模な突進攻撃を行っていると述べ、その戦術が効果的でないことが死傷者の増加を招いていると指摘しました。
カービー氏は、北朝鮮軍の兵士たちがロシア軍と共に無駄な攻撃を命じられ、消耗品のように扱われていることを強調しました。
特に、北朝鮮軍の兵士たちは家族への報復を恐れ、降伏する代わりに自殺を選ぶという深刻な状況にあることも報告されています。
また、バイデン大統領はウクライナへの防空システムなどの新たな支援パッケージを承認する予定であることも明らかにされました。
このような状況は、ロシアと北朝鮮の軍事協力の深刻さを浮き彫りにしており、両国の戦略が北朝鮮軍に与える影響が懸念されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/af50f9beb392d498ab32eab7f08b1e9bbcb3d439
北朝鮮軍の現状は非常に厳しく、コメントの中ではその悲惨さが強調されていました。
特に、北朝鮮の若者が減少し、高齢者や女性、子供ばかりの社会が形成されつつあることが懸念され、その結果として社会が成り立たなくなるのではないかという不安が広がっていました。
また、北朝鮮の兵士が戦場で武器を捨てて捕虜になる姿が見られ、その戦いに何の意味があるのかという疑問も投げかけられていました。
このような状況は、北朝鮮の指導者である金正恩にとって、軍人たちの命が軽視されていることを示しており、実際には消耗品として扱われているとの意見もありました。
さらに、ロシアも北朝鮮の人々を戦力としてしか考えていないという見解があり、そのために多くの命が失われても驚かないという冷酷な現実が浮き彫りになっていました。
これらのコメントからは、北朝鮮の現状に対する深い懸念と、国際的な視点から見たその影響についての考察が伺えました。