石破茂首相が生放送で麻雀について「非効率的」と発言し、女流プロ雀士の岡田紗佳と笑いを交えたトークを展開しました。
この番組は17年目を迎える年末の定番で、石破氏は2011年から13年連続での出演を果たしています。
スタジオには、女流プロ雀士でモデルの岡田紗佳が登場し、MCの南海キャンディーズの山里亮太からの質問を受けました。
岡田は「麻雀を見たりやったりすることはありますか?」と尋ね、これに対して石破首相は「学生時代や銀行員の頃にはやっていたが、今はさすがに…4人でしか遊べず、時間もかかるため、なかなか非効率的な遊びだ」と答えました。
この発言にスタジオは笑いに包まれ、山里は「そのプロの前で非効率的と言うのはどうか」と突っ込みました。
石破首相はさらに、「我々は何十万票もいただかないと商売にならない」と述べ、岡田は「もうちょっと効率的にします」と冗談を交えながら笑いを誘いました。
石破氏の発言は、政治家としての視点と、麻雀という趣味の間での面白い対話を生み出し、視聴者に楽しさを提供しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/28461516bb051274353098b7a12489bf9cc4d543
石破茂首相が生放送で麻雀の非効率性について語ったことに対して、ネット上ではさまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントは、麻雀を接待や仲間づくりの手段として評価していた過去に対し、現在の麻雀の位置づけについての意見がありました。
特に、麻雀が廃れゴルフが主流となった現状に対する懐古的な意見や、麻雀を遊びとして捉えない石破氏に対する批判が目立ちました。
また、石破首相の発言が国民に対する責任感や使命感に欠けているとの指摘も多く、商売に例える発言が政治家としての資質を問われる結果となりました。
さらに、石破氏の言葉選びや発言内容が、支持を得られない理由として挙げられ、彼の外交能力や人間関係構築の下手さが懸念されるコメントもありました。
視聴者は、遊びとしての麻雀には非効率性があっても楽しむことが重要であるとの意見を持っており、石破氏の考え方がその点で乖離していると感じているようでした。
コメントの中には、麻雀を通じてのコミュニケーションや人間関係の構築の重要性を強調するものもあり、石破氏の視点が一面的であるとの意見が多く見られました。
総じて、石破茂首相の麻雀に関する発言は、彼自身の政治家としての資質や国民との関係性に疑問を投げかける結果となり、多くの視聴者からの批判や懸念の声が集まりました。