石破茂首相が就任後の生活や心境の変化を語り、自由が制限されることへの葛藤を明かした。
彼は、9月の自民党総裁選で5度目の挑戦で勝利し、首相に就任したが、その後の日々は「いや、大変」と感じていることを明かした。
特に、閣僚時代との違いについて触れ、普通の大臣は総理に相談できるが、総理には相談相手がいないため、その重圧を感じていると述べた。
また、首相就任後に「やめたこと」として、運転や公共交通機関を利用することができなくなったことを挙げた。
彼は、車の運転が好きだったが、今は「絶対ダメです」と自制していると語った。
さらに、公共交通機関を利用する際も、議員宿舎から東京駅に行くための経路を考えたが、それもできなくなってしまったとぼやいた。
番組のMCである南海キャンディーズの山里亮太は、石破首相が「乗り鉄」として知られることに触れ、彼の鉄道への愛情に同情を示した。
このように、石破首相は首相としての責任感と個人の自由の制限の間で葛藤している様子を見せている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a71b7db75f6eec643f3a2a05f3962e2b7f239dac
石破首相の就任後の葛藤や制約に関するコメントは、彼のリーダーシップや意見を貫く姿勢についての賛否が分かれました。
多くのコメントでは、石破氏が長年の下積みを経て総理に就任したことを評価する一方で、彼が抱える重圧や相談相手の不在について懸念が示されました。
特に、総理としての最終判断を自ら行わなければならない立場にあることに対して、決断力の欠如を指摘する声もありました。
バラエティ番組での発言に対しては、軽口として受け取るべきとの意見もあったものの、国民の信頼を得るためにはもっと真剣に取り組む必要があるとの意見もありました。
また、石破氏の個人的な弱みを見せることがアピールになると考えているのではないかという批判もありました。
彼が国民のために行動することを期待する声も多く、政治家としての責任感や信頼を築くことが求められていました。
全体として、石破氏に対する期待と懸念が入り混じったコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
石破さんはでも、そんな大変な総理にずっとなりたかったんですよね。
総理は相談する人がいない。
これはすごい、なんて言うのかな、重圧ではありますよね。
この発言はバラエティ番組で質問されて答えた内容です。
閣僚時代は困ったことがあったら総理に判断を仰げば良かったけど、総理になったら最終判断をしなくちゃならないですからね。
国民の信頼、議員の信頼等が無い立ち場である事を良く理解して行動するべきである!