箱根駅伝1区で中大の吉居駿恭選手が果敢に先頭を走り、10キロを28分6秒で通過。兄・大和選手の記録からはやや遅れるも、区間新記録への期待が高まる。
吉居選手は号砲と同時に先頭に立ち、果敢な走りを見せました。
彼の兄である大和選手（トヨタ自動車）は、テレビ中継で吉居選手の走りについて「スローペースを嫌がったのではないか」と分析し、楽しんでもらいたいとコメントしました。
吉居選手は、兄の持つ区間記録1時間0分40秒を意識しながらも、5キロ地点を13分56秒で通過し、兄の記録を上回るペースで走り続けました。
特に、7・8キロ地点では関東学生連合に39秒差をつけ、他の大学との大集団に対しては1分8秒の差を広げる好走を見せました。
しかし、10キロ地点では28分6秒というタイムで通過し、兄の記録27分57秒にはやや遅れをとりました。
吉居選手は区間新記録を狙う期待を背負いながらも、兄の大和選手からのエールを受けて走り続けました。
今後のレース展開が注目される中、吉居選手のさらなる成長と活躍が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/962b3296a70c6607d4757b31905c1132cdc0ded9
ネットのコメントでは、吉居駿恭選手の走りに対する期待が非常に高まっていたことが伺えました。
多くの人々が彼のパフォーマンスを称賛し、特にフォームの美しさや、彼自身の力強さに注目していました。
あるコメントでは、吉居選手の兄との競争を意識している様子が伝えられ、兄が解説にいることに喜びを感じている人もいました。
また、他校との競争だけでなく、兄との戦いに焦点を当てる意見もあり、家族の絆が感じられました。
さらに、吉居選手がペースを落とすことなく走り続けることができるかどうかに関心が寄せられ、特に15km以降の粘りが期待されたようです。
全体としては、吉居選手の能力に対する信頼や、彼が新記録を達成できる可能性を感じているコメントが多く見受けられました。
期待と応援の声が多く、彼の走りに対するポジティブな雰囲気が漂っていたのが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
別に走りは悪くないので大丈夫だろう。
フォームもお兄ちゃんソックリ。
1区吉居弟は他校との戦いではなくて兄との戦いやな。
これはワンチャンある。
本当にフォームが綺麗すぎる。