スズキの新型コンパクトSUV「フロンクス」が日本市場に登場。流麗なデザインと広い室内空間が特徴で、2024年10月の発売前に9000台の受注を達成。
要約するとスズキが新たに日本市場に投入するコンパクトSUV「フロンクス」は、流麗なクーペスタイルを採用し、個性的なデザインが特徴です。
2024年10月に正式発表される前にプロトタイプが公開され、Webモーターマガジンの「2024写真蔵トップ10」の第5位に選ばれました。
このモデルは、スズキのインド子会社であるマルチスズキ インディアが製造しており、2023年1月にインドでワールドプレミアを果たしました。
フロンクスは、全長が4メートルを切るコンパクトなボディながら、実際のサイズ以上に広く感じられる室内空間を持っています。
特にリアシートのフットスペースは、同クラスの中でもトップレベルの広さを誇ります。
日本仕様は、1.5Lの直4 DOHCエンジンとマイルドハイブリッドを組み合わせたパワートレインを搭載し、トランスミッションは6速ATを採用。
基本的にはFF駆動ですが、4WDの設定もあります。
安全性や快適性も十分に考慮されており、発表前に9000台もの受注があったことから、月間販売目標の1000台に対して高い期待が寄せられています。
フロンクスは、ヤリスクロスやWR-Vなどの競合とともに、コンパクトSUV市場に新たな風を吹き込む存在となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c33f700a4c9630f3403a8fd0d25b610b257a39df