北朝鮮が2カ月ぶりに弾道ミサイルを発射。極超音速ミサイルの可能性があり、日米韓は緊密連携を確認。技術向上に懸念が広がる。
この発射は昨年11月以来約2カ月ぶりであり、韓国軍は固体燃料式の極超音速ミサイルの可能性があると分析している。
日本の防衛省によると、ミサイルは日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下した。
石破茂首相は、打ち上げ頻度が非常に高く、技術の向上に重大な懸念を表明した。
日米韓の3カ国の高官は、北朝鮮の弾道ミサイル発射を地域と国際社会の平和を脅かす行為として強く非難し、緊密な連携を確認した。
防衛省によると、発射されたミサイルは最高高度約100キロに達し、約1100キロを飛翔したが、被害情報はなかった。
極超音速ミサイルは音速の5倍以上の速度で低高度を飛行し、変則軌道を取るため探知が困難である。
北朝鮮が昨年発射したミサイルの改良型である可能性があり、韓国軍は当初中距離級の見方を示したが、飛距離が伸びなかったことでその評価を見直す必要がある。
中距離級のミサイルであれば、米領グアムや日本全土を射程に収めることができる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6ee252380f66e84bc6811b9f12bef1bdac001e71
北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、日米韓の連携強化が求められる中、ネット上では多様な意見が交わされました。
特に韓国の尹政権が倒れた場合、次期候補の李在明氏が対日強硬派であることから、日本政府の対韓外交について懸念が示されました。
これまでのように曖昧な対応を続けると、自民党は支持を失う危険性があるとの指摘もありました。
また、北朝鮮のミサイル技術が回数を重ねるごとに向上していることに対して、これまで遺憾の意を示すだけでは対応が不十分であるとの意見がありました。
さらに、北朝鮮の発表を鵜呑みにするのは危険であり、アメリカが無反応であるはずがないとの見解もありました。
日本側からは、高速滑空弾の試射を行うべきとの提案や、現行のJアラートが実際には役立たないとの批判も寄せられました。
全体として、北朝鮮の脅威に対する真剣な対応と、日米韓の連携の重要性が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
その韓国が
回数を重ねるごとに、技術あがってる。
北の発表を鵜呑みにするならアメリカは黙っているはずがない
日本も高速滑空弾の試射を
Jアラートは役に立たない。