日本自動車大学校が出展した「2020GT」は、スズキ「カプチーノ」をベースにトヨタ「2000GT」を再現したカスタムカーで、多くの称賛を集めています。
要約すると「2020GT」は、日本自動車大学校が2020年の東京オートサロンで出展したカスタムカーで、スズキの「カプチーノ」をベースにトヨタの名車「2000GT」を再現したものです。
1965年にプロトタイプが発表され、1967年に発売された2000GTは、流麗なデザインと高い性能で知られ、わずか337台しか生産されなかったため、現在でも多くのファンに愛されています。
2020GTは、カプチーノのホイールベースを250mm延長し、ロングノーズ化を実現。
リトラクタブルライトはマツダの初代ロードスターのヘッドライトを使用し、テールライトやフェンダーミラーには汎用品を採用しています。
また、オーバーフェンダーはESBブランドのBattle Worksを装着し、ホイールはレイズ社製のTE37V、タイヤはトーヨー社製のTIRES PROXES R1Rを使用しています。
パワートレインはカプチーノに搭載されていた「F6A」エンジンをそのまま流用しています。
2020GTに対する反響は非常に大きく、「あこがれ」や「これは売れる」といった称賛の声が多く寄せられています。
特に、カプチーノがベースになっていることに注目が集まり、当時生まれていなかった大学生たちがこの車に魅了されている姿が見受けられます。
日本自動車大学校の担当者は、出展ギリギリまで作業が続いたことを明かし、こだわりのデザインが評価されていることを強調しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/345b102f408a2455523077442bd924cc785ec542