スズキが東京オートサロン2025で新型「ソリオ」と「バンディット」を初公開。フロントデザインが刷新され、パワートレインの変更も期待されている。
ソリオは、1997年に軽ハイトワゴン「ワゴンR」を基にしたモデルで、2005年に現在の名称に変更され、2020年に4代目が登場しました。
新型ソリオは、全長3790mm、全幅1645mm、全高1745mmというコンパクトなサイズながら、広大な後席や荷室を持ち、両側スライドドアによる優れた乗降性が特徴です。
今回は、標準モデルとカスタム仕様のバンディットの2タイプがラインナップされ、特にバンディットはフロント周りが大幅に刷新され、より高級感と迫力を増しています。
フロントグリルはメッキ面が拡大し、全体的に高級感が高まっています。
また、パワートレインの変更も噂されており、2023年12月にフルモデルチェンジした「スイフト」に搭載された新開発の1.2リッターエンジンとCVTが新型ソリオに搭載される可能性があります。
これにより、燃費性能と走行性能の向上が期待されています。
新型ソリオは、トヨタ「ルーミー」やダイハツ「トール」といった競合車に対抗するため、大幅な商品力の向上が図られています。
今後の正式発表が待たれる中、東京オートサロンでの先行公開は注目を集めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9977e20ef45835583a7f4c56de7b5f6d60650160
スズキの新型ソリオに関するコメントは、全体として新しいデザインやパワートレインの変更に期待を抱く一方で、過去のモデルの方が良いと感じる意見が多く見受けられました。
特に、ボディの立体感や存在感についての評価があり、軽自動車とは異なる余裕のあるデザインが好評でした。
しかし、特定のモデルについては売れ行きが心配される声もあり、バンディットの評価が低いことが指摘されました。
また、編集方針が変わり、「新型」としての表現が控えめになったことに疑問を持つコメントもありました。
さらに、エンジンの載せ替えに伴いセンターメーターの変更を望む意見や、トヨタのミニバンとのデザインの類似性についての指摘も見られました。
全体的には、デザインの新しさやエンジンの変更に期待しつつも、過去のモデルの方が魅力的と感じるユーザーが多かったのが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
意外と立体的で存在感あるな、と思ったら、そうか軽じゃないからボディに余裕があるのか。
今回のバンディットも売れなさそうだなぁ、普通のソリオの方が、今のモデルも新モデルも個人的には良いと思う。
エンジン載せ替えまでやるなら見づらいセンターメータも変更してほしかった！
トヨタのミニバンと三菱の顔が合わさったようなデザインに見えるかな。
旧アルファード+エスクァイア＝ 笑。