ホンダの「フィット e:HEV クロスター カスタム」は、SUV風のデザインとタフな装備が魅力で、ユーザーからの好評を得ています。東京オートサロンでの展示も話題に。
このカスタムカーは、通常のフィットをベースにしつつ、SUVの特徴を取り入れたモデルで、全長4095mm×全幅1725mm×全高1570mmというサイズ感を持っています。
特に、車高と最低地上高を上げることで、よりタフでアウトドアに適した印象を与えています。
外観では、アンダーグリルの両側に丸型フォグランプを配置し、フロントデザインを大きく変更。
これらのフォグランプは、ホンダのバイク「CT125 ハンターカブ」から流用されています。
ボディサイドにはブラックのサイドモールとオーバーフェンダーを装着し、ワイドな印象を強調。
ボディカラーには、アウトドアシーンにぴったりなセミマットのサンドベージュを採用し、純正の「デザートベージュ・パール」にグレーを加えたような独特の色合いを実現しています。
また、ブロックタイヤ「トーヨーA/T plus OPEN COUNTRY」やインパクトのあるルーフキャリアを装備し、タフさをさらに強調しています。
このフィットは、都会的な雰囲気を残しつつもアウトドアにも対応しており、ユーザーからは「かっこいい」「タフそう」といった好評の声が寄せられています。
2024年の東京オートサロンでは、23万人が来場するなど、その人気は高く、フィット e:HEV クロスター カスタムの市販化が期待される中、今後の展開が注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fd5de4673cef6a07c56cd4472cb19047dbdc702a