ホンダ新型「インテグラ」が成都国際モーターショーで公開され、特別仕様車が話題に。価格約265万円、スポーティなデザインとパワートレインが魅力。
この特別仕様車は、ホンダと広州汽車の合弁会社である広汽本田汽車が製造したもので、かつて日本でも販売されていたスポーティなコンパクトカーの復活を意味します。
現行モデルは2021年に中国市場に登場し、世界戦略車である11代目「シビック」の兄弟車として位置付けられています。
ボディサイズは全長4689mm、全幅1802mm、全高1420mmで、ホイールベースは2745mmです。
ボディタイプは4ドアセダンと5ドアハッチバックの2種類があり、今回のリミテッドエディションは4ドアセダンです。
エクステリアは白いボディに鮮やかな赤を大胆にあしらったデザインが特徴で、ボンネットやトランクには赤いレーシングストライプが施されています。
また、インテリアもブラックを基調に赤色のアクセントが施され、特にダッシュボード下部やウインドウスイッチ周りに赤色が使われていることで、視覚的なインパクトを与えています。
パワートレインには1.5リッターターボエンジンと2リッターハイブリッドエンジンが用意され、ギアボックスはCVTのほか、1.5リッター車には6速MTも選択可能です。
このリミテッドエディションの価格は13万1588元(約265万円)で、多くのユーザーから「これはかっこいい」「欲しい」「日本にも出てほしい」といった声が上がっています。
ホンダの新型インテグラは、スポーティさとスタイリッシュなデザインで注目を集めており、今後の展開が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2f60407bb42b63ecb4142723c91d277a040d79d3
ホンダ新型インテグラに関するコメントは、主にデザインや価格、そして日本での販売についての意見が多かったです。
多くのユーザーが、インテグラがシビックの姉妹車であるため、デザインや内装にあまり新しさを感じなかったようです。
また、日本での発売が未定であることに対する不満も多く、日本市場における選択肢の少なさを指摘する声がありました。
特に、海外モデルの情報が多く、日本での販売がないことに対して「日本では売ってくれない」といったコメントが見受けられました。
さらに、価格に関する意見もあり、特にシビックRSとの価格差を気にする声がありました。
デザインに関しては、「マスタングのようなカッコ良さがある」といった好意的な意見もあった一方で、「地味だ」との指摘や、「デザイナーを変えたほうが良い」といった厳しい意見もありました。
ユーザーの間で、インテグラに対する期待感と不安が入り混じっている様子が伺えました。
また、特定のモデルに対する懐かしさや、過去のモデルへの愛着を示すコメントもあり、ホンダのファンが多いことも感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
まぁ姉妹車だし当たり前でしょうけど、普通にシビックと変わらんって印象しかなかった。
日本で発売しないクルマの情報を紹介されてもなあ。
どっちもシビックの姉妹車だけど、中国インテグラよりもアキュラインテグラの方が欲しかった。
なんかマスタングの様なカッコ良さがある、この値段で日本で売っていたらいいなぁ。
日本でも発売出来そうやけど、6MTはニッチ過ぎて売れる車では無いわな。