レクサスが新型ISを発表。パワートレインは変わらず、特別仕様車も登場し、国産セダンの進化が続く。
新しいISでは、パワートレインに変更はないものの、着実に進化を遂げるFR(後輪駆動)セダンとして注目されています。
特にIS500には、5.0リッターV8ガソリン自然吸気エンジンが搭載されており、ブラック、ホワイト、フレアレッドの3色の本革シートがメーカーオプションとして用意されています。
また、アウターミラーにはブラック塗装とスモークメッキの加飾が施され、スタイリッシュな印象を与えています。
さらに、IS300hには新たに外部給電アタッチメントが追加され、窓を閉めたまま電源コードを出して給電が可能となるなど、利便性も向上しています。
特別仕様車「Mode Black Ⅳ」も登場し、BBS製の専用鍛造アルミホイールや、ブラック塗装+スモークメッキ加飾の専用ドアミラーが特徴です。
インテリアでは、専用ディンプル本革ステアリングやウルトラスウェードのシートを採用し、パノラミックビューモニターや後席SRSサイドエアバッグなども装備されています。
新型ISの価格は、IS300が¥4,810,000から始まり、IS500“F SPORT Performance”は¥8,500,000に達します。
特別仕様のMode Black Ⅳは、IS300ベースが¥5,900,000、IS300hベースが¥6,350,000となっています。
レクサスの新しいISは、国産セダンの進化を象徴するモデルとして、今後の市場での反響が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/77e65f04ee9907b207b1d43a3b1b17c85d9cc521
新型レクサスISに関するコメントでは、モデル廃止の決定やデザインの古さに対する意見が多く寄せられました。
特に、長年搭載されていたV6 3.5Lエンジンを搭載した「IS350」の廃止は、多くのファンにとってショックだったようです。
また、「IS300h」のAWD車も廃止されたことで、国産V6エンジン搭載車が減少していることに対する懸念も表明されました。
デザインについては、インパネやコンソール周りの古さが指摘され、発売から12年の時の流れを感じるとの意見がありましたが、外観は2020年に変更されているため、まだ新鮮さが残っているという意見もありました。
さらに、フルモデルチェンジが10年以上行われていないことに対する危機感があり、プレミアムブランドとしての競争力を保つためには、もっと進化が必要だとの声もありました。
ISのモデル廃止が2026年とされている中で、次期モデルの存在への期待や不安が入り混じったコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
長く搭載されてきたV6 3.5Lを搭載した「IS350」が廃止された。
外観は2020年に大きく変更したのでまだ新鮮さはある。
10年以上フルモデルチェンジしないのは、プレミアムブランドとしては致命的。
V8、5Lのセダンなんてこれが時代的にも最後になってしまうね。
年次改良やんけ!