石破茂首相は衆院選大敗を受け、記者会見で結果を厳しく受け止めつつ、続投の意欲を示しました。自民党は65議席減、野党は議席を大幅に増加させました。
選挙では自民党が公示前の256議席から191議席に減少し、65議席を失うという厳しい結果となりました。
石破首相はこの結果を「極めて厳しい審判」と受け止め、自民党の改革姿勢に対する国民からの厳しい叱責であると分析しました。
彼は、国政の停滞が許されないとの考えを強調し、政治改革や経済対策に先頭に立って取り組む意欲を示しました。
また、石破首相は「日本創生」を実現するために、今後も自民党の総裁として続投する意向を表明しました。
今回の選挙では、与党の公明党も議席を減らし、合計215議席となり、石破首相が目標とした過半数の233議席には届きませんでした。
一方、野党は議席を大きく伸ばし、立憲民主党は98議席から148議席へ、国民民主党は7議席から28議席へと増加しました。
れいわ新選組も3議席から9議席に増えるなど、野党の躍進が目立つ結果となりました。
これらの結果を受けて、石破首相は自らのリーダーシップを発揮し、国民の信頼回復に努める意向を強く表明しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/acc09c488e9f86f467c93c9ef69fa18e459f647c
石破茂首相が衆院選での大敗にもかかわらず続投の意欲を示したことに対して、ネット上ではさまざまな意見が交わされました。
多くのコメントは、石破首相の政治的力量に対する期待が薄いことを示していました。
特に、政治家としての能力に疑問を持つ声が上がり、権力を手放したくないという姿勢が自民党の崩壊を招くのではないかと懸念されていました。
また、選挙での結果を受け入れずに続投することが、国民の信任を得られない理由として挙げられ、政治家としての矜持やプライドが問われる場面が多かったです。
さらに、石破首相が安倍派の一掃を狙っているのではないかとの見方もあり、政権運営における責任の所在が安倍派にあるという意見も見受けられました。
総じて、石破首相に対する信頼感が低下していることが強調され、国民の期待に応えられない場合には、早期の辞任が求められるという意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
この発言は独断なのか自民党執行部も同意の上なのか。
石破首相の政治家としての力量はあまり期待していないが、政治屋としての強かさは持っている様に思う。
石破も森山も折角手にした権力を手放したくないんだね。
民意というのが分からないのか。
本人が辞める気が無くても、周りから引きずり落とされます。